2013京都紅葉巡り(その③哲学の道エリア)

 2013-12-09
■2013.11/22(金)晴 一人旅
 二日目その②より続き

12:45真如堂より白川を渡り、哲学の道に戻る。民家の皇帝ダリアが道行く人を見下ろしている。
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安楽寺  料金500円 13:05着
悲話の伝わる寺だが、かぼちゃ供養でも有名だとか・・・IMG_0682_convert_20131209121732.jpg
★藁ぶき屋根の山門を表から見た所
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★を庭側から見た所
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安楽寺より5分
法然院 13:18到着
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白砂壇
白い盛り砂が両側にあり、水を表すそうで砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入る事を意味してるそうな・・・
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安楽寺・法然院共に今はほとんど見かける事のなくなった藁ぶき屋根の山門。山門は、過去へタイムスリップする入口のようだ。
両寺院とも紅葉にはまだ早かったが、真っ盛りの頃は、静寂の中にさぞかし美しいシーンが待っているのだろう・・・。

 余りにも腹ペコ状態なので、法然院の中には入らず無料ゾーンだけで失礼し、銀閣寺傍の昼食エリアへ。
目指した「おめん」(うどん屋さん)は、長蛇の列。銀閣寺を飢餓状態で歩くのは辛いので、エネルギー補給で取りあえず甘いものを先に頂く事にする。
㐂美家
アイスクリームと粒あんをのせたまる豆かん(700円)が激ウマ!
くろすけは寒天が大好き。赤えんどう豆の煮え方が今まで食べた中では一番GOOD!
あんまり腹ペコで、写真を撮るのを忘れてしまいました。
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 ここで、カメラの予備バッテリーを失くした事に気が付く。
あ~あ、結構なお値段なのに・・・毎回何かをしでかす超間抜けなくろすけ…ガックリ!もしかしたらあそこで…と思い当たる所がありましたが今更どうにもなりません。夜のライトアップ撮りの為に、こちらのお店でバッテリーの充電をお願いし、銀閣寺へ。
 くろすけは、いつも雨対策用でもう一つ防水タイプのコンデジを持参しているので、銀閣寺はこちらで撮りました。オリンパスMTOUGH-8010という2010年に購入したものですが、雨の時には大活躍してくれます。今夏の蓮華温泉では滑ってカメラごと溺れましたが、防水でしたので、当たり前ですがしっかり大丈夫でした。難点としては、自然の赤色がうまく出ないところかな・・・

銀閣寺(世界遺産) 料金500円 14:05着
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・銀砂灘・向月台
段形や円錐形に整えられた方丈前の白砂。
銀砂灘は月光に輝く海原を連想させる。
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左の東求堂は室町期の書院造として最古の建物。
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石段を登って行く。
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庭園は2段の構成で展望台からは、銀閣寺の先に街並みも見える。
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金閣寺の華やかさより銀閣寺の渋さの方がくろすけは好きかなぁ・

14:40銀閣寺を後にし、土産物屋を通りを抜け、カメラバッテリーを引き取りにもう一度「㐂美屋」さんに寄る。京都の方々は優しくて親切な方が多いですね。お陰でライトアップは充電切れを気にせず撮る事ができました。本当にその節は有難うございました。
 
 だいぶ遅くなってしまったが昼食で、同じ通り沿いのうどん屋さん「おめん」へ寄る。やっと行列もなくなっていたが、店内はまだたくさんのお客で賑わっていた。
おめん       ・名代おめん1100円
国産小麦100%で作ったもちもち食感のうどんは美味!
旬の野菜やキンピラゴボウ、たっぷりの胡麻で頂く。
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 さて、お腹もいっぱいになり、土産物屋などプラプラしながら時間をつぶし、いよいよ夜のライトアップを訪ねる事にする。
高台寺 16:40着 料金600円
 高台寺は、豊臣秀吉の菩提を弔うため、北政所ねねが慶長11年開創した。高台寺蒔絵と呼ばれる優美にして斬新な蒔絵がある。
高台寺は日没後から入れるので、夕方からの待ち時間が少なくて合理的な時間の使い方ができる。うっかり入口の写真を撮り忘れたが、ここも昼同様凄い人だ。まだ夜の帳がおりる前に入場となり、近くの寺院の塔が見えた。これは何処なんでしょうかね?
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★ライトアップ★
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・臥龍池
水鏡になった池に周りの木々が映り、何とも言えない神秘の世界が
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 朝の天授庵と共に水辺の紅葉は、筆舌に尽くし難い妖しい美しさがある。魂までがこの異次元界に吸い込まれそうだ。
くろすけの写真ではとても伝えきれないのが残念だ!
この臥龍池が昼にはどんな素敵が見られるのか、また機会があれば訪れてみたい・・・。

くろすけは竹林が好きだ。竹林を渡る風が好きだ。
サラサラと笹の葉の香りが、くろすけを想像の世界へと誘う・・・
子供の頃、実家の両サイドは孟宗竹と真竹の林に囲まれていて、特に孟宗竹の林を眺めるのが好きだった。
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高台寺を出ると、まだまだたくさんの人が並んでいてビックリ!
早く来ていて良かった。
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次は丸山公園を経て、
青蓮院(しょうれんいん) 料金800円 18:20着
まずは楠の巨木さに圧倒される。大地を鷲掴みするような根元も苔むして歴史を感じさせる。巨木も大好きなくろすけは山を登れなくなったら、日本全国の巨木巡りをしたいなぁ・・・なんて何気に思ってるのですが・・・。
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★ライトップ★
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青蓮院の楠は5本あり、天然記念物に指定されている。樹高の一番高いもので26.1mあるそうだ。とにかく風格があり、見事としかいいようがない。くろすけ、人には滅多に惚れませんが、この楠には惚れました。
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ライトアップよりも楠との出会いに感動し、青蓮院を後にする。
5分で地下鉄東山駅へ。烏丸御池で乗換京都駅へ。

19:34 京都タワーは、やっぱ夜がムーディーだなぁ~・・・
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クリスマスイルミネーションでデコレーションされた京都駅の伊勢丹11Fレストラン街「和幸」で食事し、バス待ちはいつものようにネットカフェ「あうる」へ。
22:45発の夜行高速バスで新宿駅に6:45着。自宅に無事ご帰還となり、午後からの仕事に備えて休む・・・あ~、今回も良く歩いたもんだ。そして出会ったすべてと家族に感謝!


前回の返信コメントでも書きましたが、散りもみじは雨上がり、紅葉は太陽とのコラボ、そして水辺でがより神秘的で美しいですね。和の空間、特にもふもふの緑の苔の上に散りもみじ・・・たまらないですね。
山姥のくろすけが出会った山での素敵シーンの一つに、山の谷間に一瞬の風が吹き渡り、たくさんの落ち葉が日の光りを浴び、キラキラ輝きながら谷間に舞い落ちてったシーン・・・忘れられない素敵でした。

               ※2012京都紅葉巡りはこちらへ
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2013京都紅葉巡り(その②哲学の道エリア)

 2013-12-04
二日目
■2013.11/22(金)晴  一人旅
 6時起床。同室の人達はまだ休んでいる。静かに音をたてないよう着替え部屋を出る。使用したシーツとルームキーを受付に返却し、YHから1分程のバス停へ。今朝は結構な冷え込みだ。吐く息が白い。気温が5度をきると紅葉がぐんと色づくというから今日は期待できるかも・・・(後から今朝が今年一番の冷え込みで気温4度だった事を知る。)
朝一番の市バス6:27で京都駅へ。(約45分220円)
今日も、進々堂の例のサンドイッチを朝食用でGET。
早朝のYH…まだ丸い月が・・・   ・駅ビルに映る京都タワーと下は進々堂
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 今日は哲学の道エリアを選択。一部は2010.4/6の桜満開時に来ているが、初めての所も多いので楽しみだ。地下鉄烏丸線で烏丸御池~東西線で蹴上駅下車(約20分乗換含む250円)
通勤や通学の学生に混じって、取りあえず南禅寺へ。南禅寺境内~水路閣は無料・自由なので、ここで時間をつぶしお隣の天授庵の開門9:00を待つ。
南禅寺 7:45着
・三門(日本三大門の一つ)  ・巨大な柱は力強く不動の意志が感じられる
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額縁の絵の様に見えるのだが、まだ日が射してないので絵的に今ひとつ。折角人が少ないのに残念!
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 すっ凄い!燃え盛る情念 (三門左側のモミジ)
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 すっ凄い!この激しさ・・・
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ここからは、イチョウとモミジの共演
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★のアップ
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 覗くのが好きです・・・
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 ドレスアップはレモンイエローで・・・
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水路閣
上に琵琶湖水が流れる水道橋。ローマ帝国の水道を参考に造られた
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 タイムスリップ(2010.4/6) 
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南禅寺境内に戻る。
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天授庵
8:40あっという間に長蛇の列。料金400円
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一歩敷居をまたぐといきなりこの場面。
写真を撮るにも人の山で、くろすけはちびなので大変!
何とか撮れましたが・・・実際にはもっと鮮明です。
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襖や障子の開け放たれた部屋から、飛び込んでくる庭園のモミジ、
まるでスクリーンに映し出された絵のようだ。
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モミジ越しに南禅寺の三門の横が見える。
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白砂と苔、紅葉のコントラストが鮮やかな枯山水庭園
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これより池泉回遊式庭園ゾーン
これから色ずくであろう?緑のもみじの先には・・・
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お~ぉっ!何とも素晴らしい光景が・・・
薄暗い庭園の中に突如現れた別世界・・・
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言葉を失うほどの美しさ!・・・神秘的な異次元界へと誘われる
見たように感じたように撮れないのが残念です。
実際はもっと美しいです。
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もっと日が射しこんでくると、今とは違った美しさも見られるはず
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・もっと光りを・・・
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天授庵は、散り紅葉が楽しめる頃に是非再訪し、日の光りの演出がもたらす舞台(異次元界)をじっくりと堪能してみたいものだ。
くろすけの超お気に入りに登録。

天授庵より10分ほどで永観堂の南門(悠心門)10:09到着。
もの凄い人で溢れている。
永観堂
境内には約3000本ものモミジ。
モミジの永観堂と言われている。料金1000円
・この門は?
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・放生の池
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・庭園の緑の苔も素晴らしい演出
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・多宝塔への登り坂にて
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・多宝塔より市内を望む
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 美しきモミジ達の競演
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・美し~い!苔
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・モミジいろいろ・・・
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・いろいろ・・・
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 永観堂に足を踏み入れた途端、強烈なまでの赤のモミジ光線を浴び、興奮すると言うよりは少々疲れる印象。救いは、緑の苔、庭園を覆う緑の絨毯にくろすけの神経は随分と休まった。

永観堂より徒歩約20分。
金戒光明寺
浄土宗最初の寺院。料金600円 11:38着
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見所の一つの虎の襖絵は、襖の開け閉めによって虎の数が変わると言う、面白い襖。当時、来客者が退屈しないようにと、仏師運慶が襖にからくりを仕掛けたのだそうな・・・。残念ながら撮影禁止なので写真なし。
・紫雲の庭の北端のご縁の道
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・見~っけ!かわいいカエルくん
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真如堂に向かう途中で、門から見える真っ赤なモミジにつられ、
予定になかった栄摂院(えいしょういん)に寄って見る。無料 12:10着
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そ、そこには素晴らしい空間が・・・
 鎮座する仏様は悟りの境地・・・煩悩測菩提?
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見たように感じたように撮れてないのが超残念です。
栄摂院は、くろすけの超お薦めスポットです。

栄摂院より約5分。
真如堂 料金500円 12:19着
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・三重塔(高さ約30m)
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モミジに日が射してる所で撮りたかったのですが、
この時だけ雲に隠されてしまって・・・ちょと残念!
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12:45お腹も空いてきたが、昼食はあと2か所ほど寄ってから・・

<参考>
※シーズン中混雑を少しでも避け、時間を有効に使うには、早朝からの行動が決めて・・・。これは、京都にハマるきっかけになった最初に利用したツアーで学習した事。

次回その③、安楽寺~法然院~銀閣寺&ライトアップ(高台寺~青蓮院)へと続く。



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2013京都紅葉巡り(その①高雄~嵯峨野・嵐山エリア)

 2013-11-29
 くろすけ恒例京都紅葉巡り。何となく7年続けようなんて思っていて、今年はもう6年目の秋になる。バスの予約だけは早くに取っておいたものの、何だか今年はノリが今ひとつで、間際まで行こうか行くまいか揺れていた・・・が、天気は良さげだし、気分を一新する意味でもやっぱ行って来るかぁ~・・・。取りあえず場所は、紅葉が見ごろになっている所でいいやぁ~・・・と、最初の頃と比べると随分熱も入らなくなってしまって・・・

一日目
■2013.11/21(木)晴  一人旅
 前日、東京駅八重洲南口改札から鍛冶橋駐車場23:00出発の夜行高速バスにて京都駅八条口5:42着。
京都タワー側のバスターミナルに移動し、高雄へのバス待ちの間、駅前の進々堂のベンチでスコーンとコーヒーで簡単な朝食。
6:30にお店が開くので、お気に入りのロースハムと自家製ピクルスのサンドイッチ(昼食分)をGET。
 
 今日は、高雄から清滝川に沿って(錦雲渓)ハイキングし、嵯峨野・嵐山へと抜けるコースを選択。本当は、保津峡駅へと抜け、トロッコ列車に乗りたかったのだが、先日の台風の影響で保津峡駅だけがまだ乗降りができないとの事で、遠回りだが寄り道しながら嵐山からトロッコ列車に乗ろうと計画したのでありま~す。(高雄~清滝ハイキングコースは2度目、嵯峨野~嵐山までは3度目の再訪です。)

 JRバス「高雄・京北線」7:15発に乗り約50分、栂尾で下車(バス代500円)。10人位降りたかな。
北側のせいか何となく暗い雰囲気だが、陽が射せばさぞかし美しいモミジのトンネルだ。紅葉はきれいに色づいてる所まだこれからの所とMIXしている。
高山寺の裏参道(写真右側)より、石段を上がって行く。8:19
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高山寺の裏門(入山料500円) 8:26
 高山寺は日本で初めて茶が作られた場所として知られる。
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国宝:石水院(料金600円)       ・鳥獣人物戯画
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縁側からは、紅葉と雄大な山並みも見える
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表参道の杉林を下りて行く。
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周山街道を紅葉を楽しみながら行く。
・西明寺への入口、清滝川にかかる指月橋
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西明寺の表門、これより境内(料金500円) 9:15
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真っ赤なモミジは終盤のようですでにたくさんの葉を落としていた
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右は薄暗いが鐘突堂。
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土産物屋が並ぶ高雄橋の手前辺りから観光客がぐんと増え始める
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神護寺への参道を登って行く。
青空をバックに朝の光を透してモミジ達がひときわ美しい。
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・熟年夫婦がいい感じ・・・旅行会社のCMに使えそうなシーンだ。
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 燃ゆる・・・ 
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神護寺への石段を登る。前に来た時は、石段から見上げるモミジはほとんど散り掛けていたが、今回はまだ緑色が多い。(料金500円) 10:07
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これより神護寺の境内にて
 燃ゆる・・・
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 燃ゆる・・・
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 燃ゆる・・・
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・ソレ~~ッ!苦しみ・災い飛んで行け~~・・・。
神護寺境内の一番奥、地蔵院前の展望広場から錦雲渓に向かって投げる「かわらけ投げ」。(素焼きの皿「厄除けかわらけ」2枚100円)
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 燃ゆる・・・
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 燃ゆる・・・
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 燃ゆる・・・
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 燃ゆる・・・
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 燃ゆる・・・
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神護寺より下山し、清滝川(錦雲渓)に沿ってハイキングスタート
・料亭へと渡るもみじ橋とやらが情緒があってとてもいい。
(この橋は渡りません)
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ポッカポカの今日はハイキング日和。清滝川を右に見ながら進んで行くが、所々に台風の残骸らしきものが見え隠れする。旧ダムのようなこの場所は、神護寺の展望広場からも遙か下の方に微かに見えた所だ。前来た時は此処のモミジはも少し赤かったような・・・
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杉木立越しに・・・
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・北山杉
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コンクリ橋を渡り、今度は川を左に見ながら・・・清らかな流れは、心身の悪いものを浄化してくれるようで何だか気持ちがいい
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・愛宕山登山道入口         ・金鈴橋 12:09
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・金鈴橋より上流(左)と下流(右)            
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・蛍マーク発見!(渡猿橋
 夏にはきっと蛍が乱舞し、その光りが異次元界へと誘ってくれる事でしょう・・・
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また橋を渡る。
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色鮮やかさには欠けるが、静かな秋色の風景が広がっている。
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落合橋はこれでしょうか?まだ台風の残骸が・・・
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清滝川から離れ車道を歩くが六丁峠まではずっと登りで大汗をかく
・保津峡にかかる橋が見える        ・六丁峠 13:07
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六丁峠より下りとなり、8分ほどで鳥居本13:15到着。去年来た時は、平野屋さんの屋根にかかるモミジはすっかり落ちてしまっていたが、今年はドンピシャ!調度見頃だ。
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・モミジの重なり、表情が少しずつ違う・・・
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苔むした藁ぶき屋根にモミジのグラデーション
・・・日本の郷愁に駆られる美がここにある。(余りにも定番すぎて )
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愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)料金300円
仁王門を入り坂道に沿って進むと様々な石仏(羅漢像)が出迎えてくれる。全部で千二百躰あるそうだ。ユニークなものやらユーモラスなものなど一つ一つみんな違っていて面白い。一般の人によって彫られたものだそうな。
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・面白羅漢がいろいろ・・・
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「ふれ愛観音堂」歴史的に初めて、目の不自由な人達に、仏との縁を結んでもらうために生まれた観音様が祭られているんだとか。
心の目と手で触れる事で、心身の痛みを癒して下さい・・・との事でした。
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この先の化野念仏寺は、おどろおどろしい感じだが、ここはなんかホットするような和みが感じられる寺だ。
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化野念仏寺への坂道
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厭離庵は、門から覗くだけでまだ中には入った事が無かったので立ち寄ってみた。藤原定家が百人一首を選んだ山荘跡と言われている。料金500円
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小さな庵だが、なかなか情緒がある。
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 燃ゆる
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清凉寺の境内を通り過ぎ、寄るつもりのなかった宝筐院にうっかり間違って入ってしまった。 料金400円(行きたかったのは宝厳院)
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前回来た時は庭園全部が燃えるようだったが、今回はまだ緑が多い
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燃ゆる・・・表門傍で
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トロッコ列車に乗るために嵐山駅に向かう。常寂光寺前では去年余りにも素晴らしかったので、も一度寄りたい誘惑にかられたが、物凄い人なのであきらめる。
 おやっ、通り沿いの庭木にお人形が・・・メルヘンチックな雰囲気につられ、ついつい入ってしまった喫茶店「アイトワ」でコーヒータイム。人形作家の森小夜子さんの工房の隣に素敵なテラス付のカフェ。手作りケーキ(マッセナ)とコーヒーのセット700円を頂く。
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・もふもふだぁ~・・・可愛いがいっぱ~い!
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トロッコの嵐山駅。昼の部の最終16:07に間に合うように30分以上前に窓口に着ましたが、全席完売との事で乗車できず残念!ガックリ!ライトアップの部が1人空きがあると言われたが、今回はやめにした。
嵯峨野の竹林から野宮神社へと抜け、渡月橋を確認しておきたかったので、テクテク向かうが、とにかく平日なのに凄い人だ。
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・嵐山の紅葉はまだ色づき始めたばかり・・・
2010.11/26に訪れた時は、嵐山は紅葉真っ盛りで、桂川のほとりに黄金色に色づいたエノキの大木と、アーチ型になった真っ赤なもみじの木があり、今回もできればそれを見たかったのですが、残念ながら色づきはまだまだでした。
 渡月橋も民族の大移動の様に大勢の人が渡っている。台風の痕跡は良く見ないとわからない位に橋も周辺も復旧していた。地元の方はじめ様々な方々の努力で今日に至った事、あらためて感謝致します。お陰様で何の支障もなく観光する事ができています。有難うございます。     ※右:中央よりすこし右の丸く尖って見えるのが愛宕山らしい
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本日の晩御飯は嵐電嵐山駅近くの「ぎゃあてい」と言う所で、おばんざいバイキング(1890円)する予定にしていたのだが、仕込んだものが無くなり、時間前に早くも終了。ざんね~ん!
仕方な~く第2候補のお店へ。
鯛匠HANANA・・・鯛茶漬け御膳2000円
真鯛の薄造りをまず特製ゴマだれで味わってから、次はお茶漬けで頂く。デザートのカボチャプリンもGOOD!
・・・大変美味しゅうございました。大満足!
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食前酒で頂いた白ワインがほど良く身体に効いて、きりっと冷え込んできた夜の空気までも心地良い。

 本日の宿泊先は、今年4月にも利用した宇多野のユースホステル。こぎれいだし、設備は整ってるし、スタッフの感じもいいし、何てったって、1泊素泊まりで3300円と超お安い。(非会員でもOK)
「最も居心地の良いユースホステル」とやらを2年連続受賞してるんだとか・・・お薦めのYHです。
市バス11で、山越中町で下車(190円)し、徒歩約10分でYHに到着。受付で手続きを済ませ本日は1Fの一番奥の部屋へ。4人部屋で満室だった。入浴し、明日の準備をし22時過ぎ就寝。 
 明日もいい日でありますように・・・

        
          ※2日目に続く。(近日中アップ予定)
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京都紅葉巡り

 2012-11-30
<2012.11/27(火)曇り時々晴れ>
 京都に紅葉で初めて訪れたのは、2008.11/28M社のツアーだった。時期的に調度よかった事と雨上がりという演出効果もあってそれはそれは素晴らしいモミジと風景が待っていた。散りモミジの美しさもその時初めて知った。それ以来くろすけの恒例行事となり、秋のモミジと春の桜を楽しんでいる。5年目となった今年は、仕事先の事情で休みが1日しか取れないため往復夜行高速バスというハードスケジュールでひとり訪れる事になった。

清水寺―清閑寺―東福寺―天龍寺(精進料理:篩月)―常寂光寺―落柿舎―二尊院―祇王寺―化野念仏寺―嵯峨鳥居本―大覚寺

 東京駅を23:20出発。途中何度かトイレ休憩を取り、京都駅に着いたのは5:15頃。予定より早く着いたので計画変更して朝の6時から開門する東山区の清水寺に行く事にした。朝一番のバスに乗り清水道で下車。徒歩10分程で山門前に到着。さすがこの時間帯は観光客は数人で、地元の檀家の人達らしき参拝者が10数人いただけだった。10分ほど待ち開門。(拝観料300円)まだ薄暗いなか清水の舞台をめざす。

・4階建てのビルに相当する清水の舞台
・右:清水の舞台から京都の街の朝焼け(京都タワーが見える)
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三重の塔           ・子安塔を望む
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 まだ早いのでこの先の穴場スポット歌の中山(清水寺から清閑寺までの山路の地名)の清閑寺まで行く事にした。誰にも会わず7分程で到着。清閑寺は8時からだったが、庭掃除をしていた住職が特別に入れてくれた。(拝観料志納制)境内にある要石から京都市街を眺めると左右の山に挟まれた景色がまるで扇を開いたように見える・・・との事で早速眺めてみる。ここのモミジは「清閑寺もみじ」といって、独特の葉の小ささで知られているらしいがうっかりアップで撮り忘れた。おまけに京都ではここだけにしかないという「三つ葉かえで」とやらも見忘れてしまうという間抜け2連発をしょっぱなからしでかすくろすけでした。

清閑寺に上がる階段 ・扇を開いたような眺望 ・境内
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「清閑寺もみじ」
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 往路を戻り、音羽の滝で喉を潤し、清水寺の境内を抜けバスで東福寺駅下車。バス停より10分程で臥雲橋へ(8:00着)
・臥雲橋から眺める通天橋の紅葉
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東福寺の開門は8:30からだが8時過ぎから観光客が増え始め、チケット(拝観料)売り場の前はあっという間に人だかりになってしまった。平日でこうなのだから土日はもっとすごいに違いない。(通天橋・方丈庭園各400円)

・迫力の鬼瓦          ・ひと葉さして
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通天橋を民族の大移動のように歩を進めて行くと、
 うぉ~、素晴らしいモミジ達が・・・

・モミジの樹のラインがまるで日本舞踊を踊っているような立ち姿だ
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・まぶしいばかりの黄葉です
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・朝のひかりを浴び燃え盛る
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・庭園の渓谷              ・禅宗最古の山門
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・散りモミジ・・・カサコソのふかふかで~す
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・散りモミジの舞台には緑の苔がお似合いです
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・オレンジ色のモミジもなかなかジャパネスク!
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・枯山水の方丈庭園       ・石と苔の市松模様
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・愛染堂(八角形の優美な円堂) 
・右:龍吟庵(龍の庭:龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を石組によって表現)
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 素晴らしいモミジ達の舞台を見学後、せっかく来たのだからと特別公開の龍吟庵(日本最古の方丈建築・石で龍をかたどった枯山水の庭園など見学)にも立ち寄り(拝観料500円)気が付けばもう10時過ぎ。急ぎ足で東福寺駅まで戻り、JR奈良線で一つ目の京都駅へ、そこから今度はJR嵯峨野線で15分程の嵯峨嵐山駅へ。まずは早めの昼食をと、電車の中で問い合わせしておいた天龍寺境内にある精進料理店「篩月」へ。少し道を迷ったが11:15分ごろには到着できた(境内にあるので拝観料(庭園)500円を払って入る)。予約なしでは時間帯によっては無理と言われていたが、昼前の早い時間だったので運よく一汁五菜の膳「雪」(3000円)を頂く事ができラッキー!
旬の京野菜、湯葉、豆腐など、滋味深い味に感動!

・「大変おいしゅうございました」
 (デザートの細長い柿は完熟でとろとろだった)
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 昼食後、天龍寺の法堂で天井に描かれた八方睨みの龍の図を見る。(拝観料500円)加山又造の渾身の力作で、直径九mの円相の中に躍動する見事な龍が墨色で描かれている。
曹源池庭園は背景の嵐山なども取り込み、自然と人工の美が融合した壮大な庭園だ。
池の所で天気雨にあうが、この時だけですんだので助かった。(天龍寺ではちょっと要領悪く廻ってしまったので約1時間も費やしてしまった。
雲龍図(パンフレットより)       ・曹源池
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・青空に映え超きれ~い  ・北門傍の美しい竹林に散りモミジ
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 天龍寺の北門より、嵯峨野の美しい竹林の道を抜け常寂光寺へと向かう(13:12着)(拝観料400円)山門から伸びる参道の石段を登って行くと素晴らしい木々が織りなす錦の世界が広がっていた。
・常寂光寺の山門              
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・色とりどり・・・なんて素敵な秋色なんでしょう!
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・ちょっと石灯篭から覗いてみました
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・珍しい小さな小さな柿(ロウヤ柿) ・境内
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 常寂光寺から落柿舎に寄り道しちょっとだけ覗き、次は二尊院へ(14:06着)(拝観料500円)「紅葉の馬場」と言われている参道の紅葉を楽しみにしていたが、時期が遅かったのか今一つだった。境内には紅葉に混じって寒桜が咲いていた。
                   ・珍しい桃の瓦
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・紅葉には白壁や日本瓦がよく似合う
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 二尊院から徒歩10分で小倉山麓にある祇王寺へ。(14:33着)(拝観料300円)ここは平清盛と二人の女性の哀れな物語のある竹と楓に囲まれたささやかな草庵である。樹高の高さが特徴の庭園はすでに色を失いかけた散りモミジで苔が見えないほど。もう1週間程早ければ苔に散った美しいモミジが見られたはず、残念!
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・小ぶりの手水鉢の濡れモミジに眠り猫がなんともかわいい
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・藁ぶき屋根の門の右側に嵯峨菊が・・・ 
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 今日の天気は、雲が多いが時々青空が顔を出し日も差すといった感じだったのだが、15時も過ぎると日も差さなくなり、気温も少し下がってきたようだ。化野念仏寺には15:08着。(拝観料300円)境内にまつる八千体を数える石仏・石塔は往古あだし野一帯に葬られた人々のお墓である。

・血を思わせるような凄まじいばかりの赤だ
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・竹林ともみじ・・・まるで日本画のようだ
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・激しいばかりの赤が目立つ境内
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 お決まりではあるが、嵯峨鳥居本の400年の歴史をもつ「平野屋」さん(名物が鮎料理の店)もやっぱり撮っておこうと足を延ばすが(15:47着)、残念ながらこちらの紅葉はほとんど終わってしまっていた。
京都市の歴史風土保存地区に指定されている嵯峨鳥居本は門前町の面影を残す古民家が懐かしい味わいのある町並を作っています。

・からぶき屋根の茶屋「平野屋」 ・同じ並びの家
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 もう16時近くになってしまい、予定ではあと5か所(厭離庵・清涼寺・宝筐院・直指庵・大覚寺)もあるのに廻れそうもない。せめて直指庵と大覚寺だけでもと思い頑張って歩いていたが、拝観受付時間はほとんど16:30までなのでやはり1件にしぼることにし、大覚寺を目指した。途中満開のコスモス畑があり紅葉ばかり眺めてきたせいか、なぜか新鮮に映った。大覚寺には受付終了前の10分前(16:20)には着いたが、受付で夜間特別拝観がある事を知り、計画変更してライトアップを見る事にした。入場は17:30~なので、それまで近くの「しぐれ茶屋」という所で軽く夕食(ゆばうどん)を取り待つ事にした。
17時過ぎからどこからともなく人が集まり出し、結構な人達が寒い中並んだ。暗くなると急に冷え込みも増して、厚手のジャケットを着てきて正解だった。(拝観料500円)
 大覚寺は今年「1200年の風にのせて」と題し、心経宝塔前には幾万本もの風車が奉納され(飾られ)ていて、夜のせいか、一種独特の雰囲気があった。「真紅の水鏡」と表現されている大沢池には、様々なものが映し出され、光との競演の幻想をしばし楽しんだ。

・大沢池に映る心経宝塔        ・大沢池に映る月
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・幾万本ものかざぐるま      ・京都駅のクリスマスツリー
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 大覚寺前からバスと電車を乗り継ぎ京都駅に戻る。(19:25着)伊勢丹でお土産をGETし、「ひとりお疲れさん会」で駅から3分の創作和食の「ぎんなん」で京料理と共に生ビールを一杯頂きくつろぐ。。(アボガドと揚げ黒糖パンのシーザーサラダや豚の角煮、生麩のピザなどが美味しかった。)その後、まだ時間があるので駅のマックでお茶し時間をつぶす。やっと時間になり23:00発の高速バスに乗り、うとうととまどろみながら東京駅に戻る(朝の7時少し前到着)。無事自宅に御帰還となり、お風呂に入り昼からの仕事に備えて少し体を休めた。ふぅ~う、ほんとにハードな1日半?でした。

 慌ただしい掛け巡りの紅葉路だったが、くろすけも充分高揚させてもらった。あと5日~1週間早ければ、モミジ達ももっと色鮮やかでもっと美しかったに違いない・・・が、くろすけを感動させてくれた様々な出逢い・発見もたくさんあったのでその自然との出逢いにありがとうと感謝したい。やはり「京都」はと言うより、「旅」は、ゆっくりと心に沁みる旅をしたいものだ。もちろん美味しいものも頂きながら・・・



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