四国:御祝山~三本杭~千畳敷

 2014-05-31
▲2014.5/13(火)晴
 本日四国山旅最終日。
旅立ち前、時間がなく、御祝山~三本杭の地図用意できず、ネット上で簡単に登山記事に目を通しただけだった。
ただ、山をやり始めて間もない頃に、「三本杭はいいよ~…」と聞いていたのがずっと頭の片隅にあった事と、昨日、御祝山~三本杭の間のシャクナゲが10年に一度の花つきの良さで素晴らしい事になっているとの情報をキャッチし、今日最終日の登山は、想像も膨らみ期待大となっていた。
 最終日の山に関して、くろすけにしては珍くし山行記録を一切取らなかったため、写真中心で詳細が記載できず・・・くろすけ自身でもうっかりだったなぁ・・・と反省?・・・ でもこれからは、これでもいいかぁ・・・?・・・と性格的にはずぼらの几帳面のくろすけ 微妙に揺れております。
まっ、そんな前置きより、
どんな山だったか・・・デジカメレポ、始まり、始まり~・・・


 雨上がりの瑞々しい朝は、空気が透き通るようで気持ちが良い。
高月温泉より約1時間ほどバスに揺られ萬年橋たもとの登山口へ。準備体操し5:07出発!
・萬年橋(帰りに撮ったもの)      ・鬼ケ城山系登山道地図            ・御祝山~三本杭への標柱
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・初めての出会い・・・オンツツジ(朱色の花・大きな三つ葉)  ・結構な急登・・・
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・雑木林にシャクナゲが混じるようになり・・・が、いつの間にか薮っぽい感じも・・・
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・いい感じのシャクナゲが登場した・・・
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・この木、何の木・・・ひねられ感が面白い!      ・御祝山998m 6:42着(展望無し)
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・気持ちの良い登山道だ・・・
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・椿の大木・・・椿の花が地面にたくさん落ちていてまだ魅せています。
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・かっこいい巨木です・・・
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・シャクナゲの森
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・咲いてるのも散ってるのも花数が凄い!
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・少しずつ色にも違いがある・・・
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この色が好みかな・・・
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・ヒメシャラも新緑の中に素敵な演出・・・
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そう言えば・・・昨夜は雨も風も強かった・・・花の雨が、森の大地を化粧する・・・
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森の奥深く・・・幻のシャクナゲの湖・・・
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・シャクナゲの妖精達のおしゃべりも聞こえてきそうな森・・・
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・確かに、今年は当たり年のようです。
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・後ろ髪引かれる思いでシャクナゲの森を後にする。今度は解放感のあるブナの森を進んで行く・・・
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植生が変わり、まだ若いアセビに覆われた登山道を行く。艶々した赤と緑のアセビの若葉がモコモコ・みっしりと広がっている独特の風景だ。
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鹿の防御ネットを3か所ほど通り抜け、ひと登りすると三本杭山頂1225m 7:48着。
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・山頂より望む。山頂は鹿に食べられてしまった笹が少しずつ復活してるようだ。
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・今通って来たアセビの森。ここはこのあとオンツツジの朱色に染まって新緑とのコラボが素晴らしいらしい。
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下山8:00は一般ルートとは違う所を行く事となり、ハラハラドキドキもあったりの探検隊気分を味わった。
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・またまたシャクナゲの森も通過して・・・
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・ピンクの色もみんな微妙に違う・・・
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・苔むした倒木や岩場を行く・・・
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・出会ったピンクの中では一番フレッシュできれいだったのに、チョイボケ撮り・・・
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・ほとんど白に近い薄~いピンク・・・
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・オフホワイト系のシャクナゲ・・・チラ見で通り過ぎてしまったが、凄いボリュームで咲いていた・・・
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・上を見上げるとシロヤシオ満開・・・この写真では全くわかりませんね・・・
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・岩を抱くオンツツジ、まだつぼみ・・・
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三本杭を探検隊のように想定外の楽しみ方で千畳敷まで下りて行く。10:05着
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これより滑床渓谷(四万十川支流の目黒川最上流12㎞に及ぶ愛媛県下有数の渓谷)に沿って萬年橋まで戻る。
千畳敷は素晴らしい滑床だ・・・こんな所でのんびりしたいものだ。残念ながらこの写真では千畳敷の良さが伝わらない
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雪輪の滝・・・幅20m落差80m、一枚の岩盤を雪の輪のような波紋を描きながら淡い水が滑り落ちる
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・変化のある楽しい渓谷歩きだ。
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・マイナスイオンと森林浴のダブル効果の遊歩道を行く・・・紅葉も素晴らしいに違いない。
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・清らかな流れに心に響く水音、苔むした岩にはヤマツツジの花が散りばめられたように・・・OH!美し~い!
(此の場面ではしっかり写真を撮りたかったなぁ・・・。ほんとにハッとするほど美しかった。時間がなく足早に通り過ぎてしまったので残念で仕方ない。
この写真では暗すぎてツツジの花が見えな~い。)

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さまざまなる木々の緑、清らかなる水の流れと調べ、浸食によってできた花崗岩の滑らかな河床、大小の岩々が創り出す迫力・・・心にしっかり焼き付けながら萬年橋まで戻る。(10:50)予定より少し遅れたようだが、無事故で全員怪我もなく下山となる。 駐車場の真っ赤なモミジが新緑の中に炎のように燃えていた。駐車場のブロックタイルとその間に生えた草が、何だかいい感じでパシャリ!(どうでもいいような事にも感心してしまうくろすけなのであります)  身支度を整えて、11:15頃駐車場を出発となる。これより延々車中の人となる・・・
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バスは瀬戸大橋~東名高速~東京へと間に休憩(食事・お土産タイム・トイレ)を入れながら快適に飛ばす・・・
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・・・が、途中2か所ほど事故渋滞などに遭遇し、東京池袋に着いたのは夜中の12時を過ぎてしまった。くろすけは、何とか終電には間に合ったが、最寄りの駅からは大分遠い所までしかたどり着く事が出来ず、仕方なく夫に迎えに来てもらい自宅に着いたのは深夜の午前2:15となってしまった。いずれにしても無事自宅に辿りつきホッとした。
・・・そして、休む間もなく午後からは仕事と言うハードな日々をこなしていくのでありました。

 御祝山~三本杭~滑床渓谷、確かに良いコースでした。整備が入っていないのか、何度も道なき道を行く感じとなりましたが、それはそれなりに冒険的で楽しめました。シャクナゲの森や滑床渓谷は、機会があればもう一度訪ねたい場所、くろすけのお気に入りに登録で~す。 

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 この度の四国山旅は、1日だけとても残念な日がありましたが、全体としては天気に恵まれ、アケボノツツジやシャクナゲの花の当たり年にもぶつかり、とてもラッキーな山旅となりました。また初めての花達との出会いもたくさん有ったり、素晴らしい渓谷歩きもできたり・・・etc・・・嬉しい・楽しいがいっぱい詰まった山旅でもありました。そして四国の山々はくろすけが想像してた以上に素晴らしく、新たな発見が出来た事が何よりもの喜びです。
 お世話になりましたSHのリーダー始め会員の皆様、お疲れ様でした。そして心より有難うございました。
また来年、剣山とともに今回果たせなかった西赤石~東赤石もやる…という事をお聞きしましたので参加できたら嬉しく思います。
 「充実の花の四国山旅」、出会ったすべてに感謝!家族に 

※何とか今日31日で最終日アップする事が出来ました。
気にして下さる貴重な皆様、四国の山に興味のある皆様、どうぞくろすけワールドで、「四国山旅」楽しんで頂ければ幸いです。
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四国:赤石山系縦走???

 2014-05-29
▲2014.5/12(月)曇後雨/山は強風
4日目:ホテル―東平…柳谷コース…銅山峰ヒュッテ…銅山越(撤退)…往路を戻る―ホテル―宇和島城―高月温泉(泊)>
 
 3:30起床、ホテル4:00出発。今日は天気が悪いとわかっているので、参加する人は約半分。まだ雨は降ってきていない。昨日の東平の登山口まで約1時間程バスに揺られる。駐車場より昨日歩いた道を分岐まで行く。そして今日は柳谷コースを選択し銅山越へ。昨日の馬の背のコースと違ってこちらの方が全然歩きやすい。それにびっくりするほどヒカゲツツジが多く、花達にエールを送られながら渓谷に掛かった幾つもの橋を渡り銅山越を目指す。
途中で昨日ちち山分れで会ったグループの人達が戻って来るのに遭遇。東山方面へ向かうも物凄い風で吹き飛ばされそうになったとの事。取りあえずくろすけ達は進む。銅山峰ヒュッテ6:08通過(ヒュッテ裏にはヒカゲツツジ大株が・・・)、銅山越には6:33着。怪しげな雲が形を変えながら低い位置を流れている。銅山峰の碑の近くまで登って見ると確かに物凄い風だ。昨日下山して来る時よりはるかに強い風だ。天気予報で下界でも風速20m位の強風が吹くような場所もあるような事を言ってたので、標高が高かったら、 大雨と強風もはんぱないだろう・・・。 リーダーの判断で撤退する事に6:40・・・。せめて西赤石まででも行ければ・・・な~んて甘い考えもあって出て来たくろすけでありましたが、この状況ではやばすぎるので致仕方ありません。一番の楽しみにしていた縦走部分だったのですが実に残念でした。
 赤石山系縦走中止!<参考:東平…西赤石山…東赤石山…権現山…河又―宇和島市>
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往路を再びヒカゲツツジなど横目でチラ見しながら急ぎ足でバスの待つ駐車場まで戻る。
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・新緑と美しい渓谷           ・満開のアセビ             ・バスの待つ駐車場
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途中からポツンと雨が降ってきたが、本降りにはならずホテルまで戻る。ホテルの朝食が8:30までは宿泊者無料との事で、運転手さんがギリギリセーフでバスを到着させてくれ、間に合ったのでガッツリと頂いた。
出発まで各々ホテルの部屋でくつろぐ。
・ホテル前から捉えた空の雲・・・山のように見えるのは雲、すっぽりとまるで滝雲のように山を襲っている。
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・ 移動するバスから・・・巨大な雲は魔界の生き物のようだ。今日この怪物雲の下に行かなくて正解だ!
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10時、明日の山の出発地となる宇和島市へとバスで移動。途中から予報通り雨となる。
・宇和島城(重要文化財:慶長元年~6年藤堂高虎創建)に寄り道
苔むした石段や石垣は雨に濡れいい感じ。初めての出会い:ムサシアブミ(巨大な三つ葉の葉っぱと仏炎苞)
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・華麗さと格式を持つ天守(現存12天守のひとつに数えられる天守は国重要文化財)
晴てれば、海に山そして街並みがきれいに見えるのだろう・・・
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城山には約300種の草木が生い茂るんだそうな・・・
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 道の駅(昼食)などに寄り道しながら今日の宿泊地:高月温泉までバスでドライブ。
高月温泉は成川渓谷に面する自然豊かな温泉。宿泊は別棟。温泉も食事も中々良かった。キジのカルパッチョ・カモの小鍋・アマゴの塩焼き・釜飯など何れも美味しかった。(うっかり高月温泉では写真を1枚も撮らず・・・
部屋は2人で一部屋でゆったり。(くろすけは山で熊と戦ったことがあると言う勇ましい女性と同室になった。) 明日も早朝4時出発なので、早々にご就寝・・・明日は良い天気に復活するという事なので安心して休む。
昼間、城見学中、明日行く山に昨日行ったと言う人に遭遇した人がおり、今年はシャクナゲが当たり年で今凄い綺麗に咲いている・・・と言う情報をGETしたとの事、 超楽しみだ!
 最終日、素晴らしい思い出で飾れますように・・・ 


※最終回 四国:御祝山~三本杭へ続く

カテゴリ :登山:中国・四国 トラックバック(0) コメント(-)
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四国:石鎚山系縦走③

 2014-05-28
▲2014.5/11(日)晴:風強し
 <3日目:登山口(寒風山トンネル)5:02…5:54桑瀬峠…6:52寒風山…8:17笹ヶ峰…9:08ちち山…シシ舞ノ鼻…13:10ツナクリ山…13:39西山…銅山越…15:25東平―新居浜市:スーパーホテル新居浜(泊)>

 3:30起床、矢原荘を4:00出発。昨夜はいつものように1時間おき位に目を覚まし良く眠れなかった。神経が高ぶっているのだろうか・・・昨日下山した登山口:寒風山トンネルまでバスで移動。バスの中で軽く朝食を取る。登山口に着く頃には東の空が明けて来た。準備体操をし5:02出発。昨日下山してきた時はヨレヨレで明日ここを上るのはきついなぁ・・・と思っていたが、睡眠不足ではあるがうそのように身体は軽い。これって温泉(入浴)効果なんだと思う。昨日見たミツバツツジやスミレ達に「おはよう」しながら桑瀬峠へ。5:54着。今日は朝から風がやや強い。
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笹原の登山道を進んで行くと前方にキャンバスにピンクの絵の具を点々と落としたようにアケボノツツジが山の斜面を彩っている。昨日よりずっと多い。
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登山道は急な岩場となりステンレスの梯子が掛かっている。頭上にも登山道脇にもアケボノツツジだ。
朝日を浴び輝くばかりだ。
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直ぐにまた2番目の梯子が出て来て登ると間もなく岩場の急下降だ。くろすけは、岩場だったり変化のあるコースが大好きなので、アケボノツツジがつぼみもある非常に良い状態な事もあって、今日は朝からワクワクが止まらない。ブナの巨樹の混じる登山道~笹原の登山道へと登りつめて行く。
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・つぼみもびっしり・・・
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視界が開け、霞んだ先に瀬戸内海の島々そして連なる山々が・・・寒風山山頂1763m 6:52到着。
素晴らしい眺望だが今日は風が強過ぎ。「寒風山」名前の通りだ。
・瀬戸内の街と海・・・はっきり写らなく残念。
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小休止後、岩場~笹原の稜線を緩やかに下りまた緩やかに登り返して行く。快適な笹原の縦走路だが、一部笹で覆われ道が不明瞭の部分もあった。
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コメツツジの群落を登って行くと笹ヶ峰頂上1859.5m 8:17着
広い山頂からはやはり360度の大展望。今日も石鎚山が見える。
右:一等三角点と石鎚山(中央より右の端の山)を入れて・・・
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風は強いままで、祠の置かれた石垣などで風余けし15分程休憩。くろすけは風に吹かれるまま眺望を楽しむ。
遙か彼方までの山々の連なりが墨絵のように美しい。あらためて四国の山々の奥深さを感じる・・・。
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これより、笹原の稜線沿いに鞍部まで下り、ちち山をトラバースして行くのだが、不明瞭な部分も何カ所かあり~の、背丈程の笹の藪漕ぎもどきもあり~の、登りも結構な急斜面だったりとなかなかの ・・・コースでした。(大変な所写真なし
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ちち山山頂1855mには、ステンレス製?の小さな社が・・・。延々と続く笹原の登山道は、時には斜面の笹の根が滑り易かったりと・・・雨にでも降られ、展望もなければ退屈極まりないコースだ。が、幸い天気に恵まれ、展望を欲しいままに進んで行ける。これだけ笹原を歩いたら、殺菌効果も大で、悪い虫にも取りつかれない…かな?・・・・・・いやササダニとやらが居るらしい…安心はできぬか・・・
・・・飽きる程笹原を歩き、やっとちち山分(シシ舞ノ鼻への分岐9:35までやって来た。
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そして、オ~ォ、綺 麗!
分岐より銅山越え方面へ下った先の山は稜線伝いにアケボノツツジの林となっているではないか・・・ワクワク!。登山道が笹で覆われ全く見えないが先導者のあとを必死で追いながら(くろすけはチビなので時々埋没する)30分程下って行く。10:03着。
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アケボノツツジ堪能タイム
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・淡いの濃いの色いろなピンクです・・・
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・先を進んで行く人たちの歓声が・・・
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振り返れば、あの右手の山の奥の方からやって来たのです・・・
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・美しい!
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すっかりアケボノツツジ漬になり、ピンクに酔いしれました。 やはり今年は四国でも当たり年のようです。
こんな群落の中でゆっくりしたいですが、まだまだ先があるので、のんびりはしてられません・・・
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しっかり心に焼き付けて、シシ舞ノ鼻を去ります。
シシ舞ノ鼻を下った所がシシ舞ノ庭。ここで昼食。(10:40~11:00)
ブナの巨樹が点在する何となくいい感じの場所です。くろすけは有名無名に拘らず巨樹(古木)が大好きだ。その地の語り部のようで、じっと見つめたり、触れたり、時には登ったしてり飽きる事がない。
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お昼をちょっと食べすぎて身体が重くなってしまったが、雑木林を延々下り、林道に出、銅山越のコースで歩を進めて行く。鉄塔に出た所でテープの印はあるが道が不明瞭となり、迷ったが方向的には間違いないとの事で背丈以上の小笹の中を藪漕ぎして行く。やっと一般登山道に辿り着いた時にはホッとした。
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急坂をヒーコラ登って行く。 松や桧の入り混じる雑木林には時々アケボノツツジが見え隠れし、期待に胸が弾む。
すれ違う人も今日は日曜日なので結構いる。皆さんニコニコ顔だ。こちらのアケボノツツジは高木が目立ち、何れの木も花数が多くボリューム満天だ。
またまたアケボノツツジのプロムナード
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・ピンクの洪水にめまいがしそうだ・・・
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ツナクリ山13:10着。アケボノツツジに酔いながら次の西山を目指す。
右:展望を楽しみながら・・・左が沓掛山、右が黒森山とすれ違った人に教わったような?・・・ ?
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・振り返って見るツナクリ山・・・確かに丁度良い時期でした。
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雑木林の急勾配を下り、峠~ガレ場の急坂を上るとミツバツツジの花の絨毯が敷かれた西山1428.7mだった。13:39着。平らな山頂には三等三角点があった。
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西山より潅木帯を抜け銅山越を目指し、強風にあおられながら下りて行く。眼下には瀬戸内の街や海が見える。
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そして斜め前方には明日向かう西赤石~東赤石の峰々が見えている。山の斜面がピンクに染まっている。今日のルートのシシ舞ノ鼻やツナクリ山の比ではない。凄~い!明日がこれまた楽しみだ。(この写真では分かり難いですね
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銅山越:江戸時代~昭和48年の閉山までの282年の長きに渡り掘られ続けられた歴史ある別子銅山の跡。
休憩後、バスの待つ東平駐車場まで歩く。
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馬の背コースをどんどん下って行くが、石の敷き詰められた道や舗装された急坂は疲れた足にはしんどかった。
途中で出会ったヒカゲツツジがアケボノツツジばかり見てきたせいかやけに新鮮に映った。
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・ヒカゲツツジ
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角石原14:35通過。西赤石~東赤石の山がまた見え、明日への期待が膨らむ。
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清らかな流れや川音などに癒されながら、色んな銅山跡地を通り過ぎる。中央は第三通洞(山の反対側の旧別子日浦地区と繋がっていて何と長さ400m)、右は東平採鉱本部跡・・・一時代を築いた銅山跡も今は夢の跡に・・・頑張って歩いてやっとバスの待つ東平の駐車場に15:25着いた。 やれやれ、皆さんお疲れ様でした。
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今晩の宿泊地:新居浜市のスーパーホテルにバスで移動。途中スーパーで明日の山での食事分を買物する。ホテルは一人一部屋、夕食は自分持ち。(うっかり夕ご飯を買い忘れたくろすけは、短時間で済ませたかったので近くでお寿司を食べた。)1Fには天然温泉「伊予の湯」があり、小さいながらが中々良かった。 毎回温泉(お風呂)に入れるという事は実にありがたい。疲れが吹き飛ぶ~   さて、明日は、今回で一番期待している日。アケボノツツジの名所赤石山系の縦走だ。天気予報は・・・ 出て来る時と変わぬ予報ではないか・・・雨だ!  それに台風並みの強風が吹きまくり荒れた日になるとか・・・・・・   ・・・
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しかし、今日は期待もしていない所でアケボノツツジにしっかりと逢えたなぁ・・・ラッキ~としか言いようがない
・・・中々寝付けませんが、夢の中で     明日もいい日になりますように! 


※四国:赤石山系縦走~三本杭④に続く
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四国:石鎚山系縦走②

 2014-05-26
▲2014.5/10(土)晴
2日目:国民宿舎5:05…6:17伊吹山…8:44瓶ケ森…9:43西黒森…(昼食)…11:13ジネンゴノ頭…11:55東黒森…12:38伊予富士…14:25登山口(寒風山トンネル)―西条市矢原壮(泊)>

 4時起床。昨夜は珍しくよく眠れ嬉しい。見かけによらずどこでもあまり眠れないタイプ) 軽く朝食を済ませ準備し5時過ぎ国民宿舎を出発。国民宿舎前からは目覚めたばかりの瓶ケ森や笹ヶ峰方面が見える。壮快な朝の始まり、今日も期待できそうだ。日の出を見ながら車道歩きが続く。名野川越~よさこい峠でいよいよ山側に取付く。
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ブナの巨樹などが混じる笹原に覆われた登山道を進んで行く、笹原の先にはこれから向かう瓶ケ森方面がシルエットで浮かび上がっている。伊吹山山頂1502.8m 6:17着。
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伊吹山の平らな山頂からは、昨日登った石鎚山が、威風堂々の姿を見せている。
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笹原を進んで行くとまた車道に出、シラサ峠へと歩を進める。シラサ峠避難小屋で小休憩する。
・小さな白いスミレがたくさん咲いている。
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シラサ峠より緩やかな笹原を登って行く。子持権現山が近づいてくると、今日もアケボノツツジが迎えてくれる。
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                       ・子持権現山の頭が見える。
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子持権現山は南側を巻いて進む。丸太の橋を渡り、残雪の急斜面を下り見上げれば凄い岩峰だ。
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振り返って見る子持権現山1677m。なんと下には自動車道が見える。
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笹原を行くとまたまた自動車道に出て、瓶ケ森の登山口へと向かう。車道より西側に望むアケボノツツジ。
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シハイスミレ・・・落ち着いて撮れないのでボケてます。
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この白いスミレも道中たくさん出会いましたが、きれいに写せたのがありません。団体では構えてじっくり撮れません。
いつも休憩はスミレの咲いている所と願ってましたが、そんな都合のよい事はなく・・・
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瓶ケ森登山口より、男山を目指す。
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笹原からは振り返ると石鎚山が・・・
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男山(8:26着)から望むこれからめざす山並み・・・西黒森方面、左の尖がりは伊予富士?
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女山(瓶ケ森)へと向かう・・・一部不明瞭な所があったが、その後緩やかな笹原を行く。
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瓶ケ森(女山)山頂1896.2m( 8:44着) より石鎚山を望む。
素晴らしい360度の大展望・・・霞んだ先には瀬戸内海の島々も見える。
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小休止後、西黒森に向かうが、もったいないほど思い切り下り、また上り返す。
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斜面をトラーバースし、西黒森への登りとなるがはんぱなく急斜面で 厳しかった。
(中央)途中から振り返って見る瓶ケ森。西黒森1861m 9:43着。は雑木に覆われ山名板があるのみ。
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急斜面を下り、ジネンゴノ頭を目指す。
鎖の付いた岩場や気持ちの良い稜線をアケボノツツジを愛でながら歩いて行く。
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途中で昼休憩を取り、アップダウンを数回繰り返し・・・遠方の景色も楽しみながら・・・
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ジネンゴノ頭1701.5mに11:13着。
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緩やかな笹原を下るとまたまた車道に出、少し歩くと東黒森登山口。
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板状節理の見られる巨岩を見ながら30分程上ると東黒森1735m 11:55着。こちらも360度の大展望。
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なだらかな笹原の登山道を下って行く。爽やかな風が身体をすり抜け心地良い。トンネルのある山もアケボノツツジが点々と咲いて彩っている。
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緩く上り返して本日最後の伊予富士山頂1756m 12:38着。 東黒森より約30分程だ。
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歩いてきた稜線を振り返る。彼方には石鎚山。大展望を満喫し、13:00下山。
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まずは桑瀬峠を目指し一旦下るが、滑りやすい所も有り疲れた足には堪えた。下るばっかりだと思っていたらもう一度ピークを越える事がわかり、さらに疲れが・・・。
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登山道脇や遠景で見えるアケボノツツジに励まされ・・・
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面白発見!土砂崩れと思われる跡がコブラみたい・・・
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桑瀬峠までの55分は、えらく長く感じられた。 これよりバスの待つ寒風山トンネルへと下って行く。
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明るい登山道には、ミツバツツジ、特にタチツボスミレがたくさん咲いていた。最後に岩場の急な下りが待っていたが、峠より約30分程で寒風山トンネルのある登山口に着いた。14:25着。
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 バスに揺られ、今晩の宿泊地:西条市の矢原荘へ。お風呂も宿にはあるのだが小さいとの事で、近くの温泉:ひうちの湯に移動。汗を流しさっぱりし温泉に浸かるとうそのように体の疲れが抜けて行く。 温泉の効果は凄い!
夕食は6時。新鮮なお刺身やエビフライ、具だくさんのお味噌汁など美味しく頂いた。部屋は2人でゆったり。
明日は早朝4時出発との事で、本日も早々にご就寝・・・明日もいい天気でありますように・・・  


※四国:石鎚山系縦走③に続く・・・
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四国:石鎚山系縦走①

 2014-05-24
 両神山(奥秩父)の山頂に一輪だけ咲き残っていたツツジ・・・アカヤシオとの最初の出会いだ。
淡~いピンクのまぁ~るい花びら、その優しさ色の魔法にすっかり心奪われ以後、アカヤシオ追っかけ隊として、上州の山々始め、関東近県のアカヤシオを追いかけていた。そしてその近縁でアケボノツツジなる存在も知る事となり、機会があればいや機会を作り是非各地のものも訪ね歩きたいと秘かに思っていた。

 
 今年はツツジの当たり年ではないかと情報が流れて来た矢先、会員になっているSHで四国の山を縦走しながらアケボノツツジも楽しむという車中1泊4泊5日(5/9~5/13)の企画があるのを知り、団体行動には向かないくろすけなので少しばかり心が揺れたが、思い切って申込参加する事にした。
 天気予報は、出発前日までは9日だけが晴れで、後全部雨予報という鬱モードだったが、土壇場になって4日目だけ雨で他全部晴マークにと幸いにも好転した・・ 現地でも裏切られず晴れマークが消えない事を祈りながら、車中の人となる。

▲2014.5/9(金)晴
1日目:池袋5/8.20:05―5/9.7:18西之川7:30…10:04成就10:15…13:06石鎚山13:19…13:40天狗岳…南尖峰…天狗岳…14:40石鎚山14:49…分岐15:05…16:20国民宿舎石鎚(泊)>

 前夜池袋を20時過ぎマイクロバスで出発。参加者はリーダーを含め18人(男女各9人) 東名高速をびゅんびゅん飛ばし(途中予想外の雨に降られたりして、おいおいと思ったが、止んでくれホッとする。)淡路島を抜け津田の松原SA4:10~5回目の休憩地入野PA5:24(朝食・準備)6:15~成就・土小屋登山口7:18着。(ロープウェイは使わない。) 準備体操し、大宮橋の袂にある登山口(西之川ルート)の石段を登り山側へと入り、石鎚山系主脈縦走の一歩を踏み出す。7:30スタート。 一人の時と同様、出発はいつも独特の緊張とワクワク感がある。四国は観光で瀬戸大橋ができた頃に一度来たことがあるだけで、山は初めてだ。さぁ~、何が待ってるのか・・・。
大宮橋(平成17年度推奨土木遺産)・・・優美なデザインのアーチ橋。
出来れば河原に下りて橋を見上げて見たかった。橋の袂には花壇が有り、スズランも咲いていた。
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石段を上がり切った所にコンロンソウの群生がお出迎え。美しいと言う花ではないが、何気にメルヘン!
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杉林の登山道には、珍しいユキモチソウ(くろすけ初めてのご対面のような気がする)がにひょっこりひょっこり登場して来る。
コンロンソウ               ・ユキモチソウ              ・ハナイカダ
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石垣に沿った登山道やら緩急入り混じった杉林の登山道を行く。時々爽やかな風が吹き抜け心地良い。植生が檜林と変わり九十九折れの登山道を進む。小沢を渡り、雑木林となる頃、分岐のある小広い林道に出9:56、程なく大ブナ跡に到着。
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石鎚神社中宮成就社10:04着。鳥居から石鎚山が望む。
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・礼拝所の色んな天狗のお面
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10分ほど休憩し神門をくぐり、ブナの巨樹の混じる登山道を急下降して行く。
・神妙にくぐる              ・ヒメシャラとブナ・・・仲睦まじく    ・アサノハカエデ             
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嬉しい事に登山道にはスミレが多い。タチツボスミレに初めて見るスミレも・・・。ワクワク!
シハイスミレ ・・・初めてのご対面!
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夕べバスの中でほとんど寝てないので、木の階段がきつ~い! フゥ~フゥ~言いながら登って行く・・・と、
オ~ォ、アケボノツツジ初登場!
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初めてのご対面、アカヤシオより花びらが一回り大きい気がするが・・・
凄い勢い!くろすけ好みの淡いピンクの優しい色だ。  
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   ここは高木のアケボノツツジが多かった。
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 ハートがキュン! ・・・あなたの虜です!
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木の階段をさらに登って行くと、試し鎖74m・・・本日の第一関門だ!(ここが最も急勾配の鎖場)
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皆さんベテランばかりなので難なくクリアー、登り詰めた少し先が前社森の頂だった。
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素晴らしい展望だ。石鎚山もド~ンと近づいてきた。写真を撮ったら直ぐに下りの鎖場に掛かる。
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下に見える水色の屋根は一軒茶屋。その横で下りてくるのを待つ人達。右は下りきった所から上を見上げた所。
一番上は急過ぎて見えない。
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前社森を下から見上げた所、崖っぷちにアケボノツツジもきれいに咲いている。
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・一軒茶屋の冷やし水150円   ・明日向かう瓶ケ森も山容が徐々にはっきりしてきた。
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所々に残雪が現れ、さらに木の階段を登り笹原を緩く下って行くと夜明峠1652mにやって来た。12:15
石鎚山が目の前に迫って来た。この時期での残雪は今年は多いのだろうか、少ないのだろうか・・・。
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一の鎖~三の鎖は登らず巻く。
団体なので全部やると時間が掛かってしまうとの事、一番大変な試し鎖はやったのでまっいいか・・・。
・二の鎖(下)~三の鎖(上)を登山道から望遠で捉える。頂上山荘も見える。
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階段を登った所の鳥居で休憩。今は工事現場の詰所などがあった。雪渓をトラバースし、鉄骨階段をエンヤコラ登って行く。
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前方に天狗岳方面も見えて来た。木の階段をひと登りし、たくさんの鎖が掛かった岩壁の横を通り過ぎると
そこが   石鎚山(弥山)山頂1982mだった。
結構な人達で賑わっていた。山荘と神社のあるそれなりに広い山頂だ。
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360度の大展望の中にこれから向かう天狗岳がそそり立っていた。そそられる山容だ。
・右の天狗岳のアップは、人の横顔にも見えたりする。
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天狗岳を目指す。
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スリリングな箇所もあったが、風もほとんどなく素晴らしい展望を得、天狗岳山頂に13:40 立つ。
更にその先の南尖峰を目指す。
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その後南尖峰~東稜の稜線を下りるはずであったが、一部大変な岩場も有り、大勢では時間が掛かってしまうという事で、往路を鳥居の所(工事現場詰所)まで戻る事となる。
南尖峰付近
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・往路を戻る・・・先の方に神社が見える。石鎚山では階段を上りと下りで分けている。
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石鎚山頂から今日の宿泊地の国民宿舎が左側に小さく見える。その後ろの尖った山は、岩黒山1745.6m。
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鳥居下の分岐15:02より、土小屋に下るルートで国民宿舎めざす。まだ残雪も多く雪渓も3か所ほど渡った。下りてくるはずだった予定地の東稜基部は15:30通過。
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木橋や木道など入り混じる登山道、アケボノツツジやスミレもチラホラ登場して、風景を楽しみながら下山して行く。
右は石鎚山をバックに・・・。
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アケボノツツジのピンク色が山の斜面に点々と・・・ですが、この写真では分かり難いですね。
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右手奥に見えるのは、岩黒山だろうか・・・。大分疲れてきたが、アケボノツツジに励まされながら・・・。
今朝咲いたばかりのようなフレッシュなアケボノツツジ、なんとも艶めかしい!
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途中2種類程、白いスミレを見つけたが、撮るチャンスを失う、残念!国民宿舎石鎚に16:20到着。
玄関受付に四国カッコソウの鉢があったのにはビックリ!これも当然ながら初めての出会い。
鳴神山ではまだ早く会えなかったので超ラッキー! 貴重な花が見られ疲れも吹き飛ぶ!
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部屋割りを聞き(各3人ずつの部屋)、一休みし(同室の静岡から参加した方が持参した静岡茶をふるまってくれ、美味しかった~。くろすけ緑茶大好き!)入浴。なんと部屋にはこたつがあり驚いたが、標高が高いので確かに肌寒く、あれば有難いのがわかった。6時の夕食後、明日の準備をし、早々と20時過ぎには就寝。
今日は初めての出会いがたくさんあり、嬉しかったなぁ・・・ 明日もいい日でありますように・・・  


※四国・石鎚山系縦走②へ続く

昨夜お世話になった方の訃報が入り、今日は仕事が一日増える事がわかり、くろすけ、ゆっくりする時間がな~い!・・・分身の術でも使いたいなぁ・・・。(しみじみ)
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袈裟丸山(塔ノ沢コース~小丸山)

 2014-05-22
夜は死んでま~す・・・
 お訪ね下さる皆様へ。
更新がままならずすみません。<m(_ _)m>
車中1泊4泊5日のハードな四国山旅を終え、5/14の午前2時15分何とか無事自宅に戻り、その日の午後から連続ず~っと仕事、それも5日間は新人さんに仕事を教える日が組まれ、気持ちは元気なのですが、身体が・・・ やっぱ年なんですね・・・毎日仕事、家事を終えると取りあえずパソコンに向かうのですが、気がつくと爆睡状態・・・記憶のしっかりしてる内にレポ何とかまとめようと思ってま~す。が、今月中には・・・・・・できるかな?・・・いややらねば・・・自分の為にも頑張りま~す。
 なっ事で、20日予定していた袈裟丸山のアカヤシオは、ネット情報で時期的に遅い事がわかっていたので、休息日に充てよう・・・だったのですが、ウゥ~ン・・・アカヤシオ追っかけ隊としては、遅いなりに自分の目で確認しておきたくなって・・・やっぱ行って来ちゃいました。
袈裟丸山は
2008.5/15 折場登山口~弓の手コース~前袈裟丸山
(数日前の霜か雪でアカヤシオの花が茶色に変色傷んでおり、余り良い状態のものがなかった)
2011.6/5 郡界尾根コース~後袈裟丸山~八反張(素晴らしいシロヤシオ・シャクナゲの大群落・ユキワリソウ満開)
※2011年は、アカヤシオのメチャ当たり年だったのですが、どうしてもその時期に都合で行けず、悔しい思いをした。

 本来なら、順番で四国山旅をアップしてから袈裟丸山にしなくてはいけないのですが・・・
今やるべきことを後回しにする、悪い性格が邪魔をして・・・ (例:昔から試験の前になると他の事がやりたくなるタイプ)
スミマセ~ン! 袈裟丸山で~す。

▲2014.5/20(火)雲時々晴 単独
 早朝4:10自宅を出発。夫の車が使えないので今回はレンタカー利用。まずは群馬県みどり市の草木ダム方面へとビュンビュン飛ばす。沢入駅手前の寝釈迦の案内に従って左折し林道小中西山線を走る。塔ノ沢登山口への分岐を右に入ると間もなく登山口駐車場7:35到着。すでに2台車が止まっていたが、準備をしてる間にもう1台やって来た。
今日は、前から歩きたいと思っていた塔ノ沢コースを選択。今日の夕方位から天気が崩れると言うので、アカヤシオの最後のチャンスとばかりにやって来た。さぁ、7:47出発だ!10分ほど歩くと林道終点となり、沢に張り出したヤマツツジのオレンジ色が新緑の中に一際美しい。
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傷んだ木橋を渡ると、すぐに巨岩の右壁が圧するが擦り抜ける。大小のゴツゴツ岩に杉や桧の入り混じる林を沢音をBGMにゆっくり登って行く。
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2番目3番目の木橋を渡り、ミツバチグリやニリンソウの咲く明るい林を行く。高い所の木にくくりつけられた手書きの寝釈迦の表示が現れ、丸太の階段を登って行くと寝釈迦と相輪塔の案内板が出て来た。
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まずは、石段を数段上がって、寝釈迦を見る事に・・・ 足の指が何とも可愛い。
<巨大なみかげ石の岩場に浮き彫りにされた寝釈迦像は、北を枕に西方を向き、右脇を下にして横たわっている。
この釈迦像がいつ、誰によって作られたかは不明で、弘法大師説・勝道上人説などがあり、また徳川時代に足尾銅山に送り込まれ病死した多くの囚人の菩提を弔うために刻まれたとも言われ、この地で静かに時の流れを見つめている。>

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振り返って見る寝釈迦のある巨岩。
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相輪等は帰りに見る事にし、先を急ぐ。ミツバツツジとシロヤシオもいい感じにコラボしている。
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4番目の木橋を渡り、渡渉も数回繰り返し、スミレやコバイケソウのミニ群落など見ながら、明るい林を登って行く。
また丸太の階段が現れ、笹とカラマツの林に変わって来ると、左手先の方に避難小屋が見えてきた。
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カラマツ林の中にいよいよアカヤシオが混じって来た。何とか持ってくれてるようだ。濃いの薄いの色いろだ。
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曇空だが、逆光できれいに写らない・・・
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小屋よりひと登りで賽の河原に10:01到着。カラマツと笹原の樹林帯を抜け、露岩~雨量計の所までやってくると何とか見られるアカヤシオが登場してきた。
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前袈裟丸山~の連峰も見えて来た。
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遠目に見ればそれなりにきれいですが、全体としては傷んでるものが多くだいぶ花も落ちてしまっている。
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この辺りから、すでに下山して来る人達とすれ違うようになる。
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きれいなものを探しながら、ゆっくりゆっくり登って行くが、植生を守るためのロープが張られてる所が数カ所出て来た。前はこんなのなかったのだが、最近の袈裟丸山へのアカヤシオ熱は相当のようで、仕方ないのかもしれない。
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残雪がちょっとだけ残る斜面をひと登りすると小丸山山頂1676m 11:02着。
数組の人達が休憩していた。
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曇っているので展望は今ひとつ残念!皇海山~鋸山~庚申山、そして日光の白根山がぼんやり見える程度だ。
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前袈裟丸山~の山並みを入れて撮るが、青空でないのでアカヤシオも冴えない・・・。
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小丸山山頂でおやつタイム。そして今日はここまで、往路を戻る事にする。
平日だが、それなりに人は来ていて結構な人達とすれ違う。
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アカヤシオの良さげなのを再度探しながら・・・
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・青空が欲し~い!
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またい~っぱい咲かせてねぇ・・・~~~
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 賽の河原より避難小屋を経て気持ちの良い沢沿いを色いろ道草しながら下りて行く。
・清らかな水の流れに緑の苔が美しい・・・左の方にネコノメソウも・・・      
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・ハナネコノメソウも岩の隙間に・・・
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・上の写真のアップのハナネコノメソウと右:ネコノメソウ
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・ミツバチグリも帰りにはいっぱい開いた「こんにちは」・・・
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ワチガイソウ・・・可愛い!
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花の中の小さな虫さんも可愛い!
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巨樹のへこみに、苔に守られて・・・
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・ニリンソウ
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・一番多く見かけたタチツボスミレ(これは小さな葉っぱだが葉脈の紅紫色が目立つもの。)
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寝釈迦の手前で小沢を渡り、相輪塔を見に行く。・・・ミツバツツジが彩りを添えている。この写真では分かり難いですね。
<相輪塔は、高さ18m・幅3mの自然石で上部が大きく下にいくにつれて細くなる不思議な形をしている。
昔、この相輪塔は沢入にあって女人の信仰を集めていたが、彼女たちが塔に上がるのを嫌った天狗が一夜のうちに現在地に持ってきた。その時、上の石から積み上げたためこのような形として残っているのだと言われている。>

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森呼吸・・・ハウチワカエデ、葉っぱの万華鏡だ!
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 何とか天気も持ちこたえ、袈裟丸山終盤のアカヤシオと気持ちの良い沢沿いを楽しみ、最後の木橋を渡り、駐車場に14:15戻る。すでに今朝の車はなく、別の1台が止まっていた。
遅い昼食を車の中で取り、あとはひたすら高速を飛ばし、我が家を目指す。レンタカーを返し、自宅には17:55着。
出歩いてばかりいるので、夕食の手抜きもできず 頑張って太い腕を振るう。  

 出会ったすべてに感謝!そして家族に感謝!

 今年のアカヤシオ追っかけ隊としては、物語山・鳴神山・四国の山(アケボノツツジ)そして袈裟丸山・・・と思い残すことなし・・・良い年でした! また素晴らしい時期に巡り会うよう願って・・・


※皆様へ
コメントは、四国の山旅レポがアップできましたら、頂く事に致します。
忙し過ぎて訪ねて下さる皆様へのご訪問もなかなかできませんが、落ち着きましたらお邪魔致しますのでよろしくお願い致します。<m(_ _)m>
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五月の空の下で・・・②

 2014-05-06
2014.5/2(金)晴
 小鳥の囀りで目を覚ます。明け方はちょっと冷え込んだが、温泉効果もあってか快適な朝を迎えた。
簡単に朝食を済ませ、昨日くろすけが気になっていた、神川町の温泉近くの小山の天辺の神社まで探検ドライブ。
標高が結構あるので素晴らしい展望が広がっているのではと秘かに期待して登って行ったのだが、チャン!・・・神社ではなくゴルフ場の施設があり、木々の間からちらりと街並みが見えるだけでした。多分ゴルフ場からはもっと良い展望になるのだと思いますが・・・
期待はずれでしたが、気になっていたものが確認できてスッキリ!さぁ、気分を変えて今日の目的地へGO!
茨城に入る少し手前辺りから、景色が全く見えないほどの朝もやゾーンとなり空模様を心配したが、現地に着く頃には徐々に回復し青空が見えるように・・・
 今日は花巡りで適当な場所が見つからなかったので、
いつ行っても大感動する茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園を選んだ。
                               {入園料410円(シニア210円):駐車料金510円}
今の時期は、何といってもみはらしの丘ネモフィラだ。(みはらしの丘3.5㌶ 450万本のネモフィラ)
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みはらし丘の天辺(緑の部分)まで、物凄い人の行列が続いている。菜の花はもう終盤だ。
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もう少し雲が少ない方が絵的にはいいのだが、今日は夏日 お日様が時々雲に隠れてくれて助かる。
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松の木の又から覗く・・・くろすけの好きなアングル
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青い地球・・・
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遠景のブルーは海です。
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空とネモフィラの丘が溶け合う・・・
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ネモフィラ
 ハゼリンソウ科ネモフィラ属の一年草。秋に種をまき、春に花を咲かせる。
 和名を「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」、英名は「ベイビーブルーアイズ」。
 ネモフィラはギリシャ語のネモス(小森)とフィレオ(愛する)が組み合わさった言葉。
 森林の周辺に生育していることからきている。

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ネモフィラは、オオイヌノフグリをジャンボにしたような花です。
ネモフィラのこんなん見つけました!
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奥には遊園地があります。ゆっくりゆっくり登って来ましたが、ここは天辺ではありません。
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青い時が流れて・・・
インシグニスブルー(ネモフィラ)の大洪水が身体を心を襲ってきます・・・
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ネモフィラの歓喜は夏を呼ぶ?・・・               不鮮明です
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インシグニスブルーの海
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限りなく青~蒼~碧の世界
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ネモフィラをイメージして作ったソフトクリーム・・・・
 ラムネ菓子の粒が入っていてはじける感じが超GOOD!美味しい!
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<国営ひたち海浜公園>
公園の面積は350㌶。東京ディズニーランドの5倍程の面積に当たるが、実際に公園として利用されているのは南側だけで全体の55%にとどまっている。茨城県内の花の名所の一つでもあり、4月頃のスイセン・チューリップ、5月頃のネモフィラ、10月頃のコキア(ホウキグサ)などの時期にはキャンペーンイベントが行われる。

<みはらしの丘の周りで出会った珍しい花>
・淡いピンクの藤                        ・ツマジロヒナギク
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 今日はすっかり夏日となり、みはらしの丘での潮風(海がすぐそば)が心地良かった。
夫は、園内を走るシーサイドトレインに乗ってここまでやって来たのだが、みはらしの丘の散策は脚の不調で行かないとの事・・・なので園内の他のものもいっさい見ず、売店で小腹を満たし、しばし休憩後帰る事にした。早い時間なので渋滞にも合わずスムーズに自宅には戻れた。
 お天気に恵まれての花巡り、ゴールデンウイークの間の平日を狙って行って大正解。そして思い思いに咲き誇った花達に出合い癒され生きるという生命の根源のパワーを頂いた。さぁ明日からまた仕事に頑張ろう。出会ったすべてに感謝!そして夫にありがとう!


 五月の空の下で
 さまざまな緑たちが萌える・・・
 五月の空の下で
 さまざまな花達が燃える・・・
 五月の空の下で
 さまざまな「美しい」が燃える・・・
 


※5/8夜より少し遠出します。準備も含め少しの間お休み致します。
コメント頂いた方へのお返事遅くなりますが、宜しくお願い致します。<m(_ _)m>
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五月の空の下で・・・①

 2014-05-04
2014.5/1(木)雨~曇~晴~雨~晴
 昨日からの雨は、今朝7時過ぎまで降っていた。
雨上がりの朝は空気が浄化され気持ちがいい。今日は今から花巡りでドライブ。混雑は極力避けたいので、ゴールデンウイークの合間の平日を狙ってのお出掛け。毎度行く先はくろすけ任せの夫、相変わらず多忙のくろすけは、天気予報とにらめっこで夕べ遅くに何とか決めた。毎回ギリギリだ・・・(ホントは山に行きたいくろすけ・・・内緒!
急ぐ旅ではないので、ゆ~っくりの8:45出発
 
 天気の良い所でそんなに遠くなく、今が旬の花達が見られる所・・・と言う事で、
まずは埼玉県春日部市牛島の「藤花園」にやって来た。(入園料1000円)
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ジャ~ン!
特別記念物「牛島の藤」 樹齢1200余年
朽ちたような幹はまるで数匹の大蛇がたむろを巻くようだ。
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古の風流るる藤の花園、甘い香りにクラクラする程だ。
華麗ならぬ加齢なる人物登場でスミマセン!  このアングルが一番良かったもんで・・・
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・樹齢600年の藤
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見事な連なり・・・
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・樹齢800年の藤
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雅やかな今昔物語が・・・
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時を越え・・・タイムトンネル
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この花房に歴史の重さを感じる・・・
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薫るシャンデリア・・・
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古人が通り過ぎる・・・
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風に吹かれ、時折花の雨が降る・・・
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<牛島の藤>
「九尺藤」という品種で、全国の九尺藤の原木。
主幹の根回りが4m、根元の総周囲となると10m近い大きさ。根張りは東南34m、西北17m、藤棚の面積が700㎡に及ぶと言う国内最大の藤。明治の頃は花房が3mにまで垂れ下がったそうだ。昭和3年に国の天然記念物、昭和38年に特別天然記念物、平成元年には「新日本名木百選」にも指定されている。


<庭園>
・白藤                               ・アヤメの似合う庭
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・赤松(樹齢500年)と満開の西洋シャクナゲ         ・楠(樹齢600年)
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 平日なので人も多くなくゆったり優雅に鑑賞できよかった~。 受付の人は7分咲きと言っていたが、どう見たって満開でしょ!(風が吹けば花の落下もあるし)・・・と思った。
入口の樹齢600年の楠の新緑が眩しいほどに輝いていた。・・・こちらも美しい!

次に向かったのは、東松山市大谷にある「東松山ぼたん園」(入園料500円)

華やか~美の競演・・・
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園内をくまなく一周した辺りで、にわかに空が黒雲に覆われ、ポツンポツン・・・と、雨が・・・
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え~っ、雨降るって言ってたっけ~、曇だったよね~・・・。慌てて車に戻る。一通り見たので、まっいいか・・・
ジャストタイミングな雨に妙に感心・感謝! 牡丹は、すでに終わったもの、まだつぼみのもの、丁度見頃のものと色いろ(350種9100株のボタン)だったが、1週間前位が全体では良かったように思えた。良さげなものだけアップしました。

 雨は夕立のようにすぐに止み、車窓からは薄かったが虹の発見も。今井の桜を見に行った時にも虹に出合い、今年はこれで2回目。なんか嬉しいな・・・。
 赤城・榛名の山々の展望なども少しだけ楽しみながら1時間半程ドライブし、
次の目的地:児玉郡神川町の「白寿の湯」へ。関東一の赤湯だそうな。(入浴料750円)
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埼玉県の神流川の流れを汲むこの源泉はナトリウム-塩化物強塩温泉で、地下750mの古生層から湧出する本格天然温泉。茶褐色に濁った濃い泉質は、露天風呂の中にまるで千枚田のような状態で堆積している。

 さて、今宵の宿泊地は、神流川の水辺公園の近く・・・
公園では鯉のぼりが泳ぎ、藤棚には濃い紫色の丁度見頃の藤の花が・・・
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アウトドアライフ満喫で トイレ付きの素晴らしい環境でテント泊・・・夜中目を覚まして、テントから出ようと空を見上げると北斗七星が目の前に・・・星空ってロマンを誘いますよね。明日もいい日でありますように・・・ 

     ※翌日はひたち海浜公園へ・・・続く
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