奥飛騨:白水谷と沢上谷・・・②

 2015-06-26
2015.6/22(月) 晴

 深夜も屋根を叩く雨音・・・
6時起床。ドアを開ければ・・・(*^-^*) 雨上がりの心地よい朝だ。
バンガローを7時過ぎ出発、車窓からは真っ青な空にもくもくの白い雲、ウキウキ!
約40分程で入渓地点の駐車場に着く。さぁ、今日はどんなストリーが待ってるのかな。

沢上谷(そうれだに)

<コースタイム>
駐車場8:11(入渓)~8:24ナメ滝10m~8:45五郎七郎滝8:51~9:40岩洞滝25m~10:44蓑谷大滝30m(昼)11:15~高巻き~11:25下降地点~11:32蓑谷大滝落ち口付近~11:36ナメ滝15m~ナメ~12:00橋~林道~舗装道路~13:14駐車場

銀の滴がキラキラ輝く杉木立を眺めてから入渓。身体が少し慣れたのか昨日より歩きやすい。
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緑滴る森には朝日が差し込み、沢床はすぐにナメとなり、実にさわやかな遡行。
右岸に10m程のナメ滝が現れ、男性陣は一部取付くが、女性陣は右岸の泥つきをよじ登る。 ※拡大可
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ナメ坂を進み6m滝の左岸を登ると間もなくに・・・
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Oh~!巨大な曲線美を持つ一枚岩のナメ滝「五郎七郎滝」  ※拡大可
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幾筋もの白い糸のような流れが岩を流れ落ちる様は、
まるで幻の天の川を描くようだ・・・

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水量が少なくてこの白糸の流線美を見られない事もあるのだから、深夜までの大雨に感謝したい。ラッキーです!
そして岩の上部には咲き始めのギボウシが・・・岩の裂け目に何とも逞しい花だ。          拡大可
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往路を戻り本流に・・・。
小滝の淵の倒木の橋を渡ったり・・・
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赤茶色の段々状のナメ床をジャブジャブと進んで行く・・・       ※拡大可
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二股を左に・・・沢幅も狭くなり、苔むした岩の重なりに倒木など乗り越えながら・・・
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おっ、樹間より何やら岩壁らしきものが・・・     ※拡大可
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お~~!
垂直に切り立った巨大な壁、
重厚な巨大スクリーンのようにも見える
「岩洞滝」
      ※拡大可
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壁ほぼ中央から真っ直ぐに落ちる滝は25mあるとか・・・
絶壁の錆色部分が、モザイク柄のようにモダンアートしていて、大自然の絶妙なタッチに感心するばかり・・

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少し登って、滝の裏側に回り、シャワーカーテンの後ろに入ったところをお約束で(記念に)撮ってもらう。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、リフレッシュ!リフレッシュ!

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またまた往路を戻り本流に・・・。
朽ちた倒木の苔、苔むした岩が、光りと影の演出の中でとりわけ美しい。
ナメ床、大きな岩ゴロンゴロン、激しい流れ、山側の自然地帯などと進んで行くと小滝に出る。
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緑の木々のトンネル状になった先には、チラリと壁らしきものが見えて来た・・・
この何気ない緑のトンネルがイマジネーションをかきかてる・・・物語の始まりだ~・・・
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そして、オ~~ツ!これが「蓑谷大滝30m」か、大迫力、まるでダム!
巨大一枚岩を流れ落ちる滝は、ゴージャスなレースを重ねたような緞帳に見える・・・
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素晴らしい滝を見ながら、昼休憩。この景色が最大のご馳走だ。
腰かけた岩には可愛いニガナが咲いていた。        落ち口を見上げる・・・水の結晶のよう・・・拡大可
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帰路は、滝の手前左岸から巻いて山の斜面を激登る。滝を真横から見える場所有り、ちと迷ったりもしたがしっかりした踏み跡をすぐに発見。名前が付けらそうな見事な岩壁の廊下を通り過ぎる・・・
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間もなくに木に縛り付けられたロープ発見。これより激下ると沢床に。なんと、先ほどの蓑谷大滝の落ち口付近だった。落ち口から滝の下の方を覗いてもみたい衝動にも駆られるが、勿論デンジャラスゾーンなので素直にあきらめる。(^^;
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道路の様なナメ床を5分程ジャブジャブすると、二股となり、右のナメ滝15mをロープを利用しながら登り詰める・・・と、噂のナメナメ床の始まりだ・・・
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た~っぷりのナメを味わい、小さな橋を潜る。本日の遡行はこれにて終了。橋の上に上がり、林道を行く。
林道脇には、アザミ、ササユリ、それに伸び切ったワラビやウド・フキなど山菜も豊富だった。
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                        ・珍しい斑入りテンナンショウ     ・ササユリ
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舗装道路に合流してさらにテクテク歩いて行くと、
エンディングを飾るかのように杉林の中に突然、シシ神様登場!
何とドラマチックなサプライズでしょう・・・          ※拡大可
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道路歩きが退屈したころに本日見学して来た3つの滝を次々に遠望することもできた。(写真は蓑谷大滝)
道路のショートカットを数回繰り返し、駐車場に全員本日も無事到着。お疲れ様でした。m(__)m
帰路は、昨日と同じひらゆの森で入浴、おそば屋さんにも寄り道。高速の人となり、調布駅まで送って頂き解散となる。                                            ・ひらゆの森
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 2日間の沢旅「白水谷と沢上谷」は、お隣同士の沢なのに、それぞれに個性的な滝を抱え、違いがあり、評判通り、癒し系の素晴らしい沢でした。
梅雨時期にも拘らず、天の神、山の神に護られ超ラッキーな沢旅でもありました。
Iボス始め、会の皆様有難うございました。大満足の沢旅でした。
m(__)m   
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