丹沢 中川川 白石沢支流 トリキ沢

 2015-07-10
2015.7/7(火)曇時々雨

 「山NET」uconさん企画「トリキ沢」に参加して来た。
何やらメジャーでは無い沢らしいが、冒険心をあおるucon師匠の呼びかけに、くろすけ意欲満々!

<メンバー:ucon(L)・みかんさん(SL)・ヤビツさん・ikukoさん・くろすけ>
●コース:用木沢出合P…(林道)…トリキ沢出合…(トリキ沢遡行)…(右岸尾根下降)…トリキ沢出合…用木沢出合P

 7:40渋沢駅で、拾っていただいて西丹沢自然教室先の用木沢出合Pへ。
今日初めてお逢いするSLのみかんさん、ikukoさんにご挨拶してから、出発!
生憎の鬱空だが、まだ雨は降ってきていない・・・。林道を沢沿いに20分程進んで行く。最初の堰堤が見えてくる。
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堰堤の右側の急な石段を登って行く・・・次の堰堤は左、次は右と3回程石段を登り越えて行く・・・
目の前に左側に蛇行した沢が現れた・・・いよいよ突入だ。大小の岩、倒木等手付かずの感じだ・・・
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最初の滝がすぐに登場・・・。トップはSLみかんさん、次はくろすけ・・・岩が滑らないので登りやすい  
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明るく天井が開けゴルジュ風・・・右赤岩肌からは幾筋もの清水が噴き出している・・・なんかいい感じだ!
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チョックストーンのある滝が現れた・・・            ・難しくはありません・・・楽し~い!(各拡大可)
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そして次に登場したのが谷間に落ち込んだ巨大なチョックストーン・・・
右岸高巻きの選択も有りとの事ですがなんせ激急斜面・・・高巻かずこのチョックストーンの下の大岩に取付くことに
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・チョックストーンの下の神秘な?水流            ・周りの岩壁にはイワタバコ(カメラ失敗!
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数少ない過去記事にここを登るのに苦労した談が載っていたとかで、しっかり準備して来たuconさんが難関突破の秘策を・・・一部苔むしたツル肌の大岩、よく見ると(写真拡大して見てね)ボルトが打ち付けられているのを仲間が発見!念入りの秘策を準備して来たucon師匠はちょっと拍子抜けしたみたいでした・・・が、このボルトを利用しない手はないと・・・
①右から伸び上って左手でボルトにアブミを・・・と試みるも30センチ位届かない。
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②そこで準備万端持参したカムを石と側壁の隙間にかませて捕まり、アブミに乗り移り、這いずって上がる。
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              ※専門的な事がわからないので上記uconさんの記事引用させて頂きました。m(__)m
・SLみかんさんがお手本を・・・    ・ドキドキでくろすけもトライ!    ・苦戦の末クリアー・・・
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・登り切った所には・・・(後日、早くも学習する事に、先の方には何やら連続する滝が見えるぞ・・・
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4段の滝だそうで、みんなこんな滝が待ってるなんて思ってなかったらしいので感動!
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①1段、2段目は順調に・・・②3段目の滝は下から見ると簡単に登れそうに見えるけど、実際はかなり立っていることがわかり、uconさんが右岸を登り、上からロープを出して頂くことで何とか全員登りきる・・・   ※各拡大可
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4段目の滝は下部が立ってるとの事で、左岸の草付ザレザレを登る・・・
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・切り立ったゴルジュ、くろすけ好みの景観です・・・
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二段に重なる大岩前でucon師匠は仙人のような風格    ・昼休憩も楽しく・・・
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今日は少年少女冒険団の乗りで・・・(中年とは決して言いません)       
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・少女隊・・・ 気持ちが大事!              ・さぁ、食べ過ぎちゃったけど気持ちを引き締めて出発だ・・・
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・巨岩が重なり合う地帯を競技のように越えて行く・・・
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・おっ、雰囲気が変わって来たぞ・・・
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・形状の違う二俣に・・・なんかいい雰囲気のいい所です ・・・右股も興味津々ですが・・・
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・今日は左の本流を行く・・・
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・岩盤の色・質が面白い(名前を知りたい) ・小川の様なナメを行く・・・  ・左壁はまるで石垣を積み上げた感じ
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またまた小川状のナメ、上部は滑りやすいとかでSLみかんさんがロープを出してくれた・・・デカ尻が行く・・・
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・土砂崩れの横を通り過ぎて・・・
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・最後の二俣・・・
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この右の滝は以前手製の梯子が置きっぱなしになっていて物議をかもした現場らしい。写真では一見普通に登れそうに見えますが、右岸の樹林帯から巻くことに・・・SLみかんさんがトップで登ってロープを出してくれる・・・木の根や木々を上手に利用して登る
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登り切った所から下りると、先ほど見た滝の上部に出た。
振り返ると小雨に煙る背景に新緑が一際美しく苔むした岩もいい感じで横たわっている・・・癒される空間だ・・・
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小川状の細い流れを遡って行くと・・・まるでお助けロープの様な蔓が・・・
くろすけは、2番目に登って行きましたが、こりゃ面白い!と蔓をわざわざ摑んで上がって行ったら、先の方にあった流木(丸太)を刺激してしまったらしく・・・突然ゴ~ッと流れて来て( 音はしませんでした)ビックリ!うまい具合にかわして・・・まるでアトラクションコーナーのよう・・・想定外の面白さ!
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さて、これからが尾根への激登り・・・ヒ~コラ、ふぅ~、フウ~・・・
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スゴッ!SLみかんさんが古木をバキバキと・・・(失礼元から割れてました)   ・ヒ~コラ、頑張るデカ尻くろすけ
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・尾根で休憩              ・休憩ポーズの木発見!      ・バリルート激下る、登山道は明瞭
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ここは鞍部だとか                        ・トリキ沢の流れを渡り、今朝歩いてきた林道へ
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・林道沿いで咲いていたイワタバコ  ・道の真ん中にヒキガエル?     ・ゲート到着、お疲れ様でした。
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駐車場に着いて間もなくに雨は本降りとなるが、uconさんの車でみんなでお茶してる間にうまい具合いに止んでくれた。
雲のかかった丹沢の山々の奥深さを車窓から眺めながら、駅まで送って頂く。uconさん、SLみかんさん、ヤビツさん、ikukoさん、お世話になりました。とっても楽しかったです。有難うございました。m(__)m

 トリキ沢は、沢と言うおもちゃ箱を開けたような、小さなワクワクがいっぱい詰まった冒険心をくすぐるとっても面白く楽しい沢だった。こういう沢はくろすけ好みの沢だ。
くろすけの沢旅、年齢的にどれも一期一会だと思うと有名無名に関わらず、一つ一つの出会いを大切にしていきたい。又、色んな沢を知るほどに、学ばなければならない事がたくさん出て来て、錆びついた頭で大変ですが、少しずつ消化して自分の物にしていきたい・・・沢やか人生に感謝!   

<参考>
uconさんのブログより抜粋
トリキ沢は1587mの大室山までの半分位の高さ(出合の標高は約718m)辺りで消えてしまう小沢だ。
しかも右岸尾根は沢底から50~60m位の高さしかない。・・・・とタカを括っていたらさにあらず、一旦入渓すると場所によっては進退窮まってしまうかも知れない所だった。
入渓して堰堤を3つ越えると直ぐに滑滝が現われて、極端に言えばそれが標高1000m辺りまで滑滝が切れ目無く続いている感じ。またミニゴルジェで両岸は草付きで巻くのもエスケープするのも難しい。それなりのルーファイ能力とスラブ登攀、そして「万一撤退する時の知識や装備も必要だな」感じた。
巻き道やビレーポイントがそれなりにあるメジャーな沢に比べれば取るに足りない小沢だがそこは野生の沢、”山椒は小粒でピリリと辛らい”。
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