2015北アルプス:常念山脈縦走その②(餓鬼岳~燕岳~大天井岳)

 2015-08-10
2015.7/30(木)晴時々曇 単独 山渓コースタイム9H30

 <餓鬼岳小屋~ケンズリ~東沢岳2497m~東沢乗越~稜線下り口~北燕岳~燕岳2762.9m~燕山荘~蛙岩~大下りの頭~切通岩~大天井岳2921.9m(大天荘:テント泊)>

 4:10小屋出発、くろすけが一番に小屋を出るようだ。まだ薄暗いのでヘッドランプをつけて歩き出す。夜露が降りていてハイマツ帯や樹林帯で濡れる事がわかったので、途中で雨具上下を着た。
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間もなくにヘッドランプも不要となり、東の空を振り返るが雲多くご来光は期待できそうもない・・・・こんな岩岩を幾つもの梯子など利用して乗り越えて行く・・・※クリックで拡大可
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・振り返ればこんな岩岩・・・        アップにすると今通って来た梯子が見える  ※各拡大して見てね
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・高瀬ダムの上の方の山腹に朝日が当たっている  ※各拡大可  ・あの天辺はケンズリの最高峰なのだろうか?
景色を眺めながら簡単に朝食をとる・・・ブドウパンにチーズ、ミルクティーはホットで・・・
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・こんな所を行く・・・           ・角材1本の上を渡る
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・何やら分岐…字が朽ちてしまって読めない   ・急峻です・・・       ・梯子を降りてから振り返る
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・樹林帯に突入・・・           ・巨岩に挟まれた登山道        
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・クルマユリなどの花も咲いていて  ・景色が一変してガレ場        ・見上げれば恐ろしい        
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・斜め岩段を上る                    ・樹林帯を抜けこんな岩場を登って行く・・・
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・小ピーク~岩峰群~東沢岳・・・・とまだまだ続く
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・岩峰群のアップ・・・ギザギザはくろすけの好み!
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・岩峰群はハイマツ帯や、岩岩を登ったり下りたりしながら巻いて行く・・・
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・東沢岳は雲もだいぶ取れて来て山頂位踏んで行こうと思っていたのにうっかり取付き地点を通り過ぎてしまった。もう来る機会もないかと思えばちょっと残念だった。トンボが空にうっとおしい位に飛んでいる・・・。再び樹林帯~ハイマツ帯~急下降・・・
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・途中にニッコウキスゲなど咲いていて和むが、日が差せば暑い・・・
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東沢乗越 8:26到着(15分休憩) ここから中房温泉に下る人が多い・・くろすけは燕岳目指し直進、登り。
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稜線に取付くまで地図上で1時間30分、頑張らねば・・・登山道もえぐれていたり、ザレ場が出てきたりと中々・・
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赤茶けたザレ場(崩壊地)を通り、ダテカンバの林を抜け、残雪(写真上部の白部分)横のお花畑地帯を登って行く・・・
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お花畑はやっぱりいいですね。元気を頂けます・・・
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結構な急斜面を登って行く・・・途中から階段状~岩々になり~砂礫地帯~残雪の横を通り~ ・・・
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 稜線に出た!10:29・・・燕岳の表示が・・・ ・こんなん好きです!ネイチャー盆景  ※拡大可
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燕山荘まではここから地図上で1時間30分、何とか予定通り昼頃までに行けるかな?・・・頑張ろう!
※拡大可 コマクサの保護されたロードが延々続きます・・・コマクサはやはり終盤です。
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独特の奇岩を楽しみながら、北燕岳稜線直下のお花畑を行く・・・急斜面です。
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太陽が雲の中に隠れてくれたので暑くなくって良かったけど、青空の下だったらもっと素敵に見えたかも・・・
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・イブキトラノオも何だか絵になるなぁ・・・
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                               ※各拡大可   ・ミヤマクワガタ
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                        ・北燕岳は目の前ですが今日はパス・・・
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・燕岳が段々近づいてきた・・・・※拡大可
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・燕岳は今回で3回目                       ・燕岳山頂2762.9m 11:43着
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・槍ヶ岳も少し顔を出し始めた                 ・メガネ岩より青空を覗く・・・
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・イルカ岩                    ・燕山荘の先に大天井方面への稜線が見え始めた・・・拡大可
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燕山荘 12:17着 昨日の足取りではもう少しかかるかと思ったが、この時間だったら無理なく大天井へ向かえると判断、15分ほど昼休憩した。大好きなブドウパンにハムを挟んで食べたが喉を通り難く、売店で見つけた信州100㌫なる小瓶のジュースで何とか胃袋に押し込んだ。このジュース激ウマ! 2本も呑んでしまった。(小瓶なのに1本400円とちょっとお高いが)
山荘前はさすが登山基地らしく大勢の人でごったがいしていた。
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・山荘直下のお花畑もきれいだ・・・  ※拡大可
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さぁ、これから 出発だ。12:35 大天荘まで地図上で約3時間。このコースは大分昔にツアーで逆コース:常念岳~大天井岳~燕岳(3日間雨で風景にほとんど記憶なし)と2007.8 には表銀座縦走時(4日間快晴で干物になりそうだった)で歩いているが、ソロで歩く今回は感慨も新た・・・と言うより、軟弱な自分に活を入れてみたかった。 
パワーで  
・ザレ地にはコマクサが点々と・・・               ・槍穂高連峰は雲の中・・・ ※拡大可
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・ハイマツ帯を縫うように進んで行く・・・太陽が雲の中で助かる・・・   ※拡大可
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・蛙岩(拡大可)・・・どれが?                   ・それともこちら?
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大下りの頭に出た。約100メートル砂礫帯を下って行く。            ・おっ、タカネナデシコ・・・
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・木で組まれた階段や崩壊地~ザレた岩などをヒーコラ登って行く。お花畑の斜面などトラーバースして・・・
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・コマクサの保護地帯を抜け・・・切通岩(15mの鎖と9段の梯子)より鞍部に下りる。また梯子に取付く・・・。
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・岩のわずかの隙間に・・・強靭さに脱帽!・・・是く在りたい・・・
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ガスっていて見通しが効かないでいたが、やっと大天井岳への取付きに来たようだ。15:00
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急に青空が出始めて・・・太陽がジリジリと肌を射す・・・・・・疲れもピークに達し・・・カメ否カタツムリの歩み・・・
今までの中でこの登りが一番きつかったような・・・天国は遠い!   ※拡大可
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・振り返って見る・・・この稜線をテクテク頑張って来た・・・
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・登り切った先に大天荘が・・・ 15:36着 ・・・予定の時間より早く来れたぞ! 頑張りました。
早速、本日こそは念願のテントデビュー果たします。受付で場所代700円支払い、良さげな立地を見つける。風がほとんどないので槍穂高連峰の真正面に陣取った。何とかテントを張り終えてから、うっかり大天井岳の山頂を踏むのを忘れていたので、暗くなる前に往復15分なので登ってくる。
                       ・大天井岳 2922m        ・バッテリー切れでこれだけ・・・
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・テン場から見える小ピーク・・・白い雲の上に満月が現れた・・・空が焼けて小ピークの上の満月・・・これが中々素晴らしいのだがくろすけのコンデジでは伝わらないな    ※クリックで拡大して見てね
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夕食後18時頃から、すっかり雲が流れ槍穂高連峰の全容が・・・ 素晴らしい!
・19:03 まだこんなに明るい        ※黄○がくろすけのテント    ※クリックで拡大して見てね
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・槍ケ岳アップ・・・小槍が可愛い!                ・くろすけのねぐら          
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深夜(7/31(金)2:00)、凄まじい満月のパワーに圧倒される!             
月の光りの迫力に、魂が震えるほどです。万物の眠りを見つめる長老のような月、槍穂高連峰も無音のシンフォニーに包まれている。疲れているのに眠れなくって、何度もテントから抜け出しては、天空の月を見つめ大宇宙を彷徨した。コンデジなので不鮮明なのが残念です。もっとはっきりクッキリ見えます。
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※7/31の夜がブルームーンとの事でしたが、この時点でも完璧な満月に見えましたが・・・

明日も早朝出発予定なのに・・・眠れなくって参った・・・ テントの中は、狭いが適温で快適な空間だった。
明け方、満月は小槍の横に落ちて行った・・・下界では味わえない素晴らしい夜に感謝!・・・あぁ~何とか眠りたい!

※ガスバーナー点火せず、夕食は小屋でお世話になってしまいました。前日は餓鬼岳小屋で正常に点火して使用できたのですが・・・どうした事でしょう・・・ライターでも試したのですがだめでした・・・


その③へ続く

※何とか今週中に完結させたいのですが・・・
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