2015北アルプス:常念山脈縦走その③(大天井岳~常念岳~蝶ケ岳)

 2015-08-12
2015.7/31(金)晴 単独 山渓コースタイム7H45

<大天井~東天井岳~横通岳~常念小屋~常念岳~最低鞍部~蝶槍~蝶ケ岳~(池まで散策)~蝶ケ岳ヒュッテ(テント泊)>

 3:30起床。4時出発予定が、テントが少し濡れていた事も有り、何だか要領悪くもたもたしていたら
あっという間に4:43・・・ 出発で~す・・・               ※拡大可
P7310520-1.jpg
・振り返る・・・大天井岳と大天荘・・・              ※拡大可
P7310524-1.jpg
・今日もご来光は今一つですが・・・雲海の上に       ・小槍も興味しんしんですね!
P7310530_convert_20150811190541.jpg P7310536_convert_20150811190932.jpg
・槍穂高連峰の目覚め・・・つい、何度でも撮ってしまう。
前穂高~吊尾根~奥穂高~ジャンダルム~北穂高~大キレット~南岳~中岳~大喰岳~槍ヶ岳 ※クリックで拡大可
P7310533-2.jpg
・槍ヶ岳~北鎌尾根~中央には双六岳~三俣蓮華~黒部五郎~鷲羽岳~ワリモ岳   ※クリックで拡大可
P7310545-1.jpg
・これから向かう稜線・・・遠くに見える一番高い峰は常念岳でしょうか・・・
P7310541-1_convert_20150811194924.jpg P7310547-1_convert_20150811195011.jpg
5:33 もうこちらに向かってくる人がいます。(拡大可)  ・5:47 アップダウンも緩く今の所は歩きやすい
P7310549-1_convert_20150811202530.jpg P7310553_convert_20150811202605.jpg
・低灌木帯の中              ・ハイマツ帯                ・ゴーロ状を登って行く・・・
P7310556_convert_20150811204319.jpg P7310557_convert_20150811204349.jpg P7310558_convert_20150811204416.jpg
・東天井岳とかは気が付かずに通り過ぎて来た・・・   ・もう横通岳の直下辺りでしょうか・・・
P7310559_convert_20150812173131.jpg P7310562_convert_20150812173223.jpg
・コマクサも見収め・・・                                   ・たぶん横通岳南肩
P7310552_convert_20150812173925.jpg P7310563_convert_20150811205654.jpg
オ~!眼下に常念小屋(赤い屋根)そしてド~ンと常念岳 2857m・・・わお~~っ!
常念岳まで一気に飛んでいきたい気分・・・
つま先が少し痛くなり始めたので靴紐をしっかり締めなおして、 下って行く・・・       ※拡大可
P7310564-1.jpg
・7:23 常念小屋で15分ほど休憩(オレンジジュース500ml1本美味しくって飲み干す) 
北アルプスデビューで初めて泊まった小屋だけど雨だった事も有りほとんど記憶に残ってなかった。
P7310566_convert_20150811212129.jpg 
さぁ、これから本番だ!地図上では山頂まで1時間20分・・・頑張らなくっちゃ・・・  
ところで山頂に着くまでの道中の写真・・・珍しく撮ってな~い・・・今、写真整理中に気が付く・・・もう3日目で乾いた岩岩状には、何の感慨もわかず、ただ無心に登って行ったようです・・・
取付いて間もなくに撮ったコゴメグサとママコナの写真と山頂直下の2枚のみ。・・・
P7310567_convert_20150811212157.jpg P7310568_convert_20150811215415.jpg
9:01到着! 常念岳山頂 2857m 素晴らしい大展望です! 角度的に小槍は見えなくなりました
P7310571_convert_20150811221739.jpg
 槍・北鎌尾根~(中央)~鷲羽岳~水晶岳~赤牛岳~野口五郎岳~大天井岳~龍王岳~立山 
 名だたる北アルプスの峰々がズラ~リ!・・・ 疲れも吹き飛びます・・・
P7310578_convert_20150811222741.jpg
 大天井岳~龍王岳~立山~剣岳~針ノ木岳(その前に燕岳)~蓮華岳~鹿島槍ヶ岳  ※拡大可
 手前は先ほど下りて来た横通岳IMG_0015-1_convert_20150812183457.jpg
 御嶽山~乗鞍岳                        乗鞍岳下にと霞沢岳
P7310579_convert_20150812182703.jpg
 ティーブレイク・・・しばし大展望を楽しむ・・・
これから向かう蝶ケ岳(ヒュッテ)も稜線上の先に見える。黄印クリックで拡大して見てね 
9:45 いよいよ最終目的地へ向けて出発!
常念岳は2回目でしたが、これから先は未踏の地です・・・ワクワク・ドキドキ!・・・
IMG_0016-1.jpg
・岩岩~ガレガレ・ザレ地を行く・・・下りではつま先の痛いのがちょっと辛くなってきたぞ・・・   ※拡大可
IMG_0021-1.jpg
急下降のガレ場、振り返れば 、ザレ場も落石に注意しながらトラバース・・・石が積まれケルンになった岩の間を抜け・・・
IMG_0024-1.jpg IMG_0025-1.jpg IMG_0026_convert_20150812200955.jpg
・ハイマツ帯に突入、ガスって来たので炎天下じゃなくて助かる・・・、キスゲのお花畑登場・・・登りがヒーコラ辛くなってくる・・・こちらのコースはやはり登山客が多い。グループ・単独者・親子ずれなど抜きつ抜かれつしながら登って行く。
IMG_0027_convert_20150812210900.jpg IMG_0030_convert_20150812210922.jpg IMG_0033-1_convert_20150812211136.jpg
12:00 曲がった木が「どうぞ!」とばかりに椅子にしか見えない お腹も空いてきていたので昼休憩15分程。
パンは食べたくなかったので、ポテトサラダとゼリーともみじまんじゅうでエネルギー補給・・・
お花畑(拡大可)に元気づけられながら急下降・・・やっぱり、下りはつま先が超痛い・・・あ~ぁ
IMG_0037_convert_20150812211204.jpg IMG_0047-1_convert_20150812211402.jpg
・樹林帯に入ると泥濘も所々に・・・小さな池を通り過ぎ、またまたお花畑など見ながら低灌木地帯を行く・・・
IMG_0048_convert_20150812211434.jpg IMG_0050_convert_20150812211456.jpg IMG_0053_convert_20150812211515.jpg
鉄梯子を登り、エンヤコラ、ヒ~ヒ~気力だけで登って行く・・・樹林帯を抜けハイマツ帯に入る・・・ガスっていて先があまりよく見えないがどうやらピークが待ってるようだ。何気に振り返れば、お~槍が見えるではないか・・・
IMG_0055_convert_20150812211543.jpg IMG_0057_convert_20150812213152.jpg IMG_0059_convert_20150812213321.jpg
ガスがきれて、目の前のピークがはっきりしてきた。※拡大可 どうやらやっと蝶槍のようだ。 標柱なし13:24
IMG_0060-1.jpg IMG_0062_convert_20150812211629.jpg
蝶槍からヒュッテまでの緩~いアップダウンもつま先の痛い事もあってきついアップダウンに感じた・・・
ヒ~フ~、気力を振り絞って・・・
IMG_0067-1.jpg
もうヨレヨレの感じ・・・毎日睡眠不足だし、歳だし、か弱いし・・・でも頑張って一歩一歩・・・
この辛抱強さ・・・まさにくろすけの人生そのもの・・・なぁんて思いながら・・・ 
蝶槍から時間にして40分位・・・頑張った~!         ・蝶ケ岳ヒュッテ 14:34着 
IMG_0068_convert_20150812230043.jpg IMG_0069_convert_20150812230109.jpg
受付でテントの申し込みをして、テン場(窪地)のまん中辺、松本市・安曇野市が見える方に陣取った。
遂に憧れていた地でのテント泊・・・今宵はどんなドラマが展開されるのでしょう・・・

テン場から2~3分の山頂を踏んで、疲れてはいたが予定通りに妖精の池方面に散策に出かけた。(往復1時間位)
・蝶ケ岳山頂 2677m お疲れが・・・・・・
IMG_0076-1_convert_20150812230214.jpg

ハイマツ帯を抜け下り、湿地が乾燥化したような窪地を回り込み、さらに下って行くと・・・
・妖精の池・・・
IMG_0107_convert_20150813003849.jpg IMG_0084-1_convert_20150813004233.jpg
・クリックして拡大して見てね・・・右側お花畑
IMG_0100-1_convert_20150813004417.jpg
・池に映ったお花達が素敵!・・・確かに妖精たちが今にも現れそう・・・   ※クリックで拡大可
IMG_0104-1_convert_20150813005724.jpg IMG_0094-1_convert_20150813005307.jpg

・テン場に戻り休憩・・・蝶ケ岳の山腹に夏雲17:32
IMG_0111_convert_20150813013628.jpg
6:00今日も小屋で夕食を取る。小屋は大勢の人で賑わっていた。
後からガスバーナーが着火し使用可能な事がわかる。 大好きなミルクティーとお菓子類で別腹を満たしたのは言うまでもありません・・・ せいぜい明日の朝は、豪勢な?食事としましょう・・・
夕方はガスってしまって展望が今一つだったが、夜、月煌煌と輝き出す頃になると視界を遮っていた雲が一斉に払われ、素晴らしい大展望の舞台と変貌していた・・・
今晩が3年に1度のブルームーンだなんて露知らず・・・夜だという事も有り写真は全く撮らなかった・・・
実に残念!

ブルームーン(満月)は、くろすけのテントの頭上に輝き(テント前の下界は夜景が美しい)、月光は魂が研ぎ澄まされるほどの威力を放ち、夜の北アルプスの大舞台をスピリチュアルな空間で満たしていた。
相も変わらず眠れず、三度もテントから抜け出しては、天空の月と眼前の静寂に眠る槍穂高連峰を飽きることなく眺めた・・・。
そして生きてる事への感謝と、家族の幸せ、息子の病の回復を心の底から願った・・・

蝶ケ岳の夜はくろすけの思ってた通り、否それ以上に美しく神秘的な夜でありました・・・
  

明日は今日より素晴らしい日が約束されてるようだ・・・


※最終日その④へ続く
スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://makkurokurosuke163.blog.fc2.com/tb.php/234-464e2328

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫