浅草岳(新潟/福島)ヒメサユリを訪ねて(詳細編)

 2016-06-29
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 娘と山<25日守門岳:大白川コース(布引の滝)~民宿泊~26日浅草岳:田子倉~六十里越コース>に行く約束をしていて、毎日天気予報とにらめっこ・・・ 多少の雨だったら行こうと準備していたが、前日の予報(各社)で、25日は降水確率70~80%、で風強し、26日は、微妙な雨・・・と出た・・・ 迷ったが、娘を悪天候の中歩かせたくはなかったので、大幅に予定変更し26日の浅草岳(六十里越登山口よりピストン)のみとした。
(田子倉登山口から入山したかったが、民宿泊りも止めたので送迎ないのであきらめる。)

2016.6/25(土)曇
 明け方までの嵐のような強風雨で、やっぱ行かなくて良かったかなぁ・・・な~んて思いながらのんびり目覚める。早速ネットで現地の天気予報確認・・・すると なっ、何と・・・予報が逆転している・・・今日25日が曇で26日が降水確率70%・・・おいおい、そりゃないでしょう ・・・でも山の天気はわからない・・・今年3月の平標山のようなこともあるし・・・自称「晴女」を信じ、気を取り直し決行する事に!・・・
 午後3時過ぎ娘をピックアップして、関越に乗り高坂SA(夕食)~小出ICで降りる。国道252号線に入ってしばらくしてから となる・・・、入広瀬の道の駅(20:40着)で今日は車中泊。雨は車を叩くようにスンゴイ勢いで断続的に降り続ける・・・  

2016.6/26(日)曇(山は濃霧

 4時起床・・・雨は・・・ 取りあえず止んでいた。
簡単に朝食を済ませ、晴女パワーと神の加護も期待しつつ ・・・道の駅から30分程の登山口まで移動する・・・
準備していると車が2台ほどやって来た。1台は道の駅でお隣になった方々だった。
六十里越駐車場             ・登山口5:10スタート      ・えぐれた登山道・・・
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・歩きやすい登山道を快調に進む・・・小沢を渡り、表示に従って左折・・・展望が開け鉄塔の間から田子倉湖が・・・
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・樹林帯に入るとブナの巨木がチラホラ・・・レンズ曇って・・・
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・マイクロ中継局 18:06 緑のトンネル状を抜け、鬼が面方面へ ・なぁ~んにもにも見えませ~ん・・・濃霧です
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・ゴゼンタチバナロードが始まった   ・一登りするとあっけなく南岳1354m   ・ 展望無し
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南岳山頂より急なザレ場を下ると大きなアザミがうなだれていた・・・  
そして、ジャ~ン!本日初のヒメサユリ様達に出逢う・・・
この辺はチラホラ、盛りは過ぎたようで少し傷んでいた・・・が、登山道から離れ背を向けて咲いてる姫様帯が霧のベールに包まれてなぜか初々しく映った・・・
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ヤセ尾根を進んで行くといよいよヒメサユリロードとなって来た・・・
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                            ・我が家の姫様は何分咲き・・・      
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・風が少しあるので姫様たちを撮らえるのも大変!  ・いつの間に鬼ガ面山1465.1m
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・鬼ガ面山でも展望は全く得られず・・・前進するのみ・・・
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また小群落が・・・ルンルンで歩がなかなか進まない・・・
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綺麗!・・・可愛い!・・・美し~い!・・・個性的!・・・etc・・・みな違って見えるのです・・・
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・あらっ、ギボウシ達が登場・・・まだ咲き始めで~す・・・
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・カトレア風の姫様・・・               ・雨宿りできそうな岩洞を通過 8:06
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山の斜面にもヒメサユリは点々と咲いていた。濃霧の中、ヤセ尾根をアップダウウンしながら・・・ヤマツツジがまだ咲き残っていた。小さな岩の上に上がり道を辿ると藪になり終点・・・どうも北岳だったらしい・・・
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北岳より戻り鋭角に右折し、急斜面を下りて行く・・・相変わらずのゴゼンタチバナロード・・・また姫様登場
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・次々と姫様たちの競演と饗宴が・・・
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咲きたてフレッシュ!・・・ 上下花びらの枚数が違う・・・面白~い!
ヒメサユリ(乙女百合)花言葉好奇心の芽生え 飾らぬ美 純潔 私の心
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どうもこの辺はムジナ沢カッチを少し過ぎた所だったようだ・・・ゴゼンタチバナロードは変わらず続く・・・
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・ニッコウキスゲも咲きだしていた・・・・・・ヤマツツジにギボウシやアザミも混じってにぎやかロードです。
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写真載せませんが、タニウツギ、ベニサラサドウダン、ヨウラクツツジ達にも随所で出会いました。
早っ!・・・
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                          ・急登をエンヤコラ・・・
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・雪解け後の草地を下って行くと木道に出た ・小岩ゴツゴツの登山道にはイワカガミ ・分岐9:48通過
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・ミニ雪渓が待っていた・・・  ・木道は斜めになっていたり、濡れているので滑りやすく・・・
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・斜面を一登りすると浅草岳山頂1585.5m 10:06到着 
お天気が悪いにもかかわらず狭い山頂はたくさんの人達で賑わっていた。
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まだ10時過ぎたばかりだが、朝早かったので、お腹が空いていたのでランチとする。食事中雨が降り始め、アレレェ~・・・と思ったが、5分位でおさまったので とした・・・ 
お天気が良ければ、大草原を散策したかったが、濃霧のままで展望は得られないので、さっさと下山する事に・・・。

往路を戻るが・・・行きはよいよい、帰りは・・・ タ・イ・ヘ・ン・・・でした。
往路は、くろすけ達が一番に六十里越えから入山したようなので、登山道もそれほどぐちゃぐちゃではなかったのですが、帰りは団体さんなど含め数組すれ違っていたので、その人たちが登山道をよりドロドロ化させてしまったようで、急斜面はより滑りやすくなり登りも下りも神経使いまくり疲れました・・・ おNEWの登山靴デビューだった娘には、ドロドロが少し気の毒でした。

下山の写真は往路でアップしなかった所とポイントなる所だけにしました・・・
・池塘があった・・・         ・V字谷             ・往路で見過ごした表示・・・
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・まだ蕾もたくさん・・・   ・鬼ガ面山に戻ってきた 12:28   ・登山道が少し先まで見えるようになってきた
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下山路も姫様たちにしょっちゅう立ち止まり、別れを惜しみました・・・ 
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南岳(南岳通過13:01)の前後で視界が開け初めての展望が・・・ヤッター!これだけでも嬉~しい!
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そして、間もなくに・・・
田子倉湖だ!すっ、素晴らしい!何だか別の惑星の湖に見えた
(道中、全く何も見えなかった反動でしょう・・・まじ大感動でした・・・
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・分岐13:38通過                         ・中継局(小休止)が見えたぁ~・・・
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                            ・樹林帯を下る・・・
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・巨樹の根元に魅かれる・・・なんと逞しく力強い事か・・・
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・鉄塔通過・・・          ・分岐通過 14:23
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・小沢で泥靴を洗う・・・     ・深くえぐれた所・・・       ・ 登山口到着 14:49
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・この近辺の森林は緑の回廊と呼ばれている・・・フムフム   ・神湯温泉(魚沼)でさっぱり・・・
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 行動時間(休憩含む)9時間40分(昭文社の地図上で9時間25分)の久し振りのロングコースでした。娘は健脚と言えども、下山後半でおNEWの登山靴でつま先が痛くなりちょっぴり辛そうでした。つま先が痛くなければ、全然平気なのに・・・と逞しい事を言っていました・・・

 梅雨の時期で予報でも雨になるかも・・・の中、山頂でほんのちょっと降られただけで、道中は全く降られずとってもラッキーでした。そして何より、ベストな時期に、ヒメサユリ大満喫の山旅ができた事、山の神様に感謝です・・・
(ヒメサユリは、明け方までの大雨とその後の濃霧で花びらに水滴がついており、いっそう艶やかでした。
あっ、そうそう、小さな野ネズミに娘も2回、くろすけも2回出会いました。ほんとにちっちゃくってまん丸でお目めがメチャ可愛いかったです。写真に撮れなかったのが残念!で~す。  


<おまけ>
出会った野性のラン
・オノエラン            ・ショウキラン
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・クモキリソウ         ・コケイラン         ・ホソバキソチドリ
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    ※追記・・・左右の?のランの名前、カッパさんに教えて頂きました。
      カッパさん、ありがとうございました。m(__)m
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コメント
綺麗な花ですよね~
過酷な条件の尾根沿いにず~と、まさに花の山です。
梅雨時期でもあり天気の不安定はしかたないですね。
ヒメサユリが見られて良し良しでしたね。
【2016/06/30 06:55】 | yamasanpo #- | [edit]
9時間余りの頑張り、、しかし、それに応えるほどの山の景色です。
新しい靴は残念でしたが、履く回数が増えれば足にもなじむのでしょう。

私共の ” オフロードブーツ ” も最初はガチガチで、、足を靴に合わせるぐらいなのです。
仲間の一人は、、新品のブーツ履いて ” 風呂 ” に入って、慣らし、してましたよ。
【2016/06/30 10:29】 | ウーさん #4bWz8s1g | [edit]
yamasanpo さん

ずっと濃霧の中でしたが、ヒメサユリロード満喫して来ました。
娘にもベストな花の時期に案内できて良かったと思ってます。
花を訪ねての山旅はいいですね。
娘もまたどこか行きたいと言っているので、
また皆さんの記事参考にさせて頂きたいと思います。
【2016/06/30 17:36】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
ウーさん

くろすけも登山靴では泣いたことが数回ありますので、
娘にもシューフィッターのいる店で相談して、しっかり試し履きして購入するようアドバイスしましたが、
長時間になると歩き癖や紐の締め方なども含めて色いろと支障も出てくるようです。
結局、履きならすしかないんですかね・・・(^^;
オフロードは全くの別世界ですが、ブーツは同じなんですね・・・(#^^#)
【2016/06/30 17:47】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
とてもいい状態のヒメサユリを見られて良かったですね
展望・・・はまたのお楽しみでしょうか
ヒメサユリの開花期は雨の季節
昨年は雨に降られ、ウチも下山は苦戦しました。
それにしても、おふたりの健脚が羨ましいです。
【2016/06/30 21:47】 | kazu #R03bokjI | [edit]
思い出残してくれてありがとう。
筋肉痛は昨日がピークでした笑
下山上手になりたいね。
次は晴れた良き日に!

【2016/06/30 22:26】 | こくろすけ #- | [edit]
kazu さん

ベストな状態でのヒメサユリ・・・ほんとに良かったです。

娘が幸いウォーキング大好きで健脚なので、このような所へも誘えますが、
今回は下山の登山道が、ドロドロの急斜面が多かったこともあり大変でした。
娘とは、まだ山には数回しか一緒に行っていませんが、
毎回若さと言う武器には、かなわないものだと感心します。
【2016/06/30 23:05】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
こくろすけ さんへ

(^O^)(笑)、
毎回何かしらドラマチックだね。
晴女道精進して、
これからも大自然の素晴らしさ、
大いに楽しみましょう・・・(*^^*)
【2016/06/30 23:16】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
こんばんは。
御使命を受けて(笑)、お花の名前ですが、左側の?はクモキリソウ、
右側の?はホソバノキソチドリだと思います。

それにしても、登山道沿いに咲くヒメサユリの群落は、素晴らしいですね!!
来年はぜひ鬼ヶ面山のヒメサユリに会いに行きたいと思ってしまいました~
【2016/06/30 23:37】 | ピテカン&カッパ #9GQyiprs | [edit]
ピテカン&カッパ さん

ありがとうございま~す。
持つべものはブロ友ですね・・・(*^^*)
名前がはっきりしてメチャ嬉しいです。
カッパさんの所にお邪魔していなかったら、
小さな野性のランには、きずかずに通り過ぎてたかもしれません。
これからも嬉しい出会い発見ができるよう、
カッパさんのページで楽しみながら学習させて頂きま~す。

ヒメサユリのこのコースはほんとにお勧めです。(^^♪
【2016/07/01 22:37】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]












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