半月山~社山(日光)

 2012-10-25
▲2012.10/21(日)晴 単独
 3連休をを取っていた初日(昨日)は、家族で益子町へと出かけ、あとの2日間で新潟の「八海山」を単独で登ってこようと計画を立てていたのだが、どうも現地は天気が悪いようなので急遽計画を変更した。(今年はこれで3回目の計画変更だ。
天気の良さそうな日光で「八丁出島の紅葉」とやらを一度は見ておくか・・・どうせなら半月山から社山まで縦走し時間にゆとりがあれば中禅寺湖で遊覧船に乗り、そのあとは温泉で汗を流してこようなどとその時は思っていた。紅葉のこの時期いろは坂の大渋滞は免れないので、山をゆとりで縦走するには前泊しかないと思い、何とかネット上で民宿を探し出し予約、慌ただしく北千住発14:12発の東武鉄道の特急にひとり飛び乗った。
 東武日光駅には15:55着。駅でバスの切符(中禅寺温泉往復2000円)を購入し、バス亭へ。16:16発で民宿前バス亭には17時過ぎに到着の予定だったが、案の定遅れ遅れで民宿に着いたのは18:30近くになってしまった。
 民宿のおかみさんの話では、去年は紅葉がだめだったが、今年は今になってやっと色づきまぁまぁになったとの事。夕食後ひと風呂浴び、出掛けに慌ててネット上で取り出した地図で明日の行程を再確認し、就寝。(民宿:一茂1泊2食付7000円)

▲10/22(月)晴のち曇り 単独
 4:52民宿を出発。湖畔の早朝は結構な冷え込みだ。狸窪まで湖岸を歩くのだが、まだ真っ暗なので、静けさや波の音さえなんだか怖~い。もちろんこんな時間歩いているのはくろすけひとりだ。狸窪には5:45着。ここで山側に左折し、九十九折れの緩やかな登山道を行く。半月峠6:33着。ここからは笹原の急登となり、展望台に6:52着。一般道は7時からでないとゲートが開かないので、7時前につけば展望台は人がいないはず(有名な紅葉スポットなのでメチャ混みと聞いていたので)と思って、そのため早朝出て来たのだが、ギョッ、何やら怪しい獣?いや、人が展望台の中央に防寒着の重装備で御就寝中ではないか・・・。取りあえず小さな声で挨拶すると、むっくり起き上がり挨拶を返してくれた。お話を伺うと、一晩中カメラで星を撮っていたとの事。その方とおしゃべりしたりしながら展望台で約1時間も過ごしてしまった。イカンイカン、慌ててすぐ近く(5分程)の半月山1753mへ向かう7:55着。(7時半過ぎ位から、狭い展望台には人が入れ替わり立ち替わり来ましたが、人であふれる程にはなりませんでした。)
・分岐
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・男体山と八丁出島
 雲ひとつない快晴なのですが、春霞のように何だかボォ~っとした空気感です。
 目の前に男体山、これから向かう社山を始め、袈裟丸山・鋸山・皇海山・日光白根山・太郎山・女峰山など素晴らしい展望が広がっています。風がないので中禅寺湖の湖面は青い鏡のようです。
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・八丁出島
 毎年来ている方によると今年は今一つだとか
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・望遠でアップにしてもコンデジなんでこの程度で~す
 確かに紅葉の毛糸玉のようなモコモコ感の彩りが少ない
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・上野島(こうずけじま)周囲0.07kmの中禅寺湖で唯一の小さな島
 (勝道上人の納骨塔があり、湖水の低い時には歩いて渡れるらしい)
 
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 展望のない半月山から往路を半月峠へと戻る8:31着。ここからは阿世潟峠へ向かい気持ちの良い足元の笹原地帯をを行くが、途中笹で道が覆われ不明瞭な所がありちょっとドキッとした。
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・行くて前方にピラミダルな社山1827m(左側に小さく鋸山と皇海山)
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・遠くの斜面のアップ
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・唐松のフレーム越しに
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 阿世潟峠に9:30到着し小休止。民宿で作ってもらったおにぎりなどでエネルギーを補給し、いざ、くろすけ大好き系ピラミダルな山「社山」へ。
ヤセた尾根を登って行くが、左側は急峻な崩壊地だ。半月山の展望がよくなったり、樹林帯に入ったりしてジグザグに高度を上げて行く。再び左側が崩壊した所をわずかに下り、登り返す。その後、岩のある展望の良いピークに10:19着。明日は天気が崩れるとの予報だったが、そのせいなのか男体山にはもう雲がかかってしまった。

・この辺の紅葉はモコモコ感が特徴らしい
 パレットに絵の具をのせたようなメルヘンチックな風景にも見える
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・笹原に点在するドウダン?のレイアウトが絶妙だ
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 山の天気はわからないから少し急いだ方が良いかもと思うが、なんせここの登山道は急登だ。幾つかの小ピークをふぅふぅいいながら超えて行き、石の点在する登りになると間もなく平坦になり、針葉樹の林を抜けると何ともあっけなく社山の山頂1827mだった。雲が多くなり、山頂からの展望は今一つとなってしまった。(下調べをしておかなかったのでこの先少し行った展望の良い所まで行きはぐった。)
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 下山後の楽しみの予定もあるので、早々に往路を紅葉の展望を楽しみながら戻る。
・笹原と岳樺の展望の尾根
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・葉の落ちた岳樺の林が美しい
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・も一度八丁出島を眺む
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・崩壊地を戻る
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・何となくいい感じの風景
 逆光なのと望遠なので見たように撮れていない残念!
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 阿世潟峠に12:15着。これより明るい雑木林を阿世潟まで下り(12:31)、狸窪~イタリア大使館~立木観音~中禅寺温泉へと今朝(真っ暗で景色がわからなかった)来た道を湖岸の紅葉を楽しみながら戻る(14:20着)・・・が、すっかり雲が多くなってしまった事と相変わらず逆光で写真的には良いものが撮れず残念だった。

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・イタリア大使館の桟橋から八丁出島と社山 ・中禅寺:立木観音
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秋ショールをまとう貴婦人、湖岸に佇む
・・・(なぁんちゃって、今回のお気に入りショット
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 半月山の展望台と中禅寺湖岸(あちこち寄り道)の戻りで大分時間を費やしたが、まだ時間はあるので遊覧船だけでも乗って帰ろうと思った。が、まずはその前に道路の渋滞状況とバスの発着を確かめるべく、バスターミナルに向かった・・・と、ギョッ、なんと~、日光駅に向かう人の長蛇の列、こりゃ船に乗るどころではないぞ。慌てて最後尾に並ぶ・・・その後、列はどんどん長くなり、結局くろすけがバスに乗れたのは17時を回った頃・・・なんと2時間40分も待った事になる・・・これは大阪の万博以来の出来事かも。(夕方になって冷え込んでくると待合室でストーブが焚かれたが、ほとんどの人は列から動く事はなかった。)
 
自宅には22時前には何とか着けホッとしたが・・・恐るべし日光いろは坂の大渋滞でした。

中禅寺湖岸は、静かで美しい所が多いので、是非今度はツツジやシャクナゲの咲く頃に湖岸1周(約9時間)をしてみたいものだ。

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