干支の山へ(北アルプス:白鳥山)本編

 2017-03-24
<白鳥山>
 白鳥山は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰の最北端にある標高1287mの山。
新潟県糸魚川市と富山県朝日町にまたがる。山姥山・上計呂山・寺山などの別称がある。
朝日岳と日本海沿岸の親不知とを結ぶ栂海新道上に位置する。
Wikipediaより

2017.3/18(土)晴のち曇

 前夜、遅番の仕事を終えそのまま電車に飛び乗り、新座駅に着いたのは23:35。
さわねNリーダーの車にピックアップして頂き、下仁田の道の駅にて仮眠を取り、翌朝新潟と富山の県境へと高速を飛ばす・・・

・美し~い!妙高山・・・走行中、つい      フロントガラスに付いた虫がオマケです
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今のところお天気は素晴らしい!このまま山頂に着くまでもってほしいものだ。(天気予報は三社三様で悪く出てるものも有り)日本海の穏やかな海を眺めながら、風が強くない事にホッとしながら、富山県の朝日町に入る。境川沿いに走り、上路集落を目指す、道路上に雪は全く無し・・・。集落は、廃屋が多いのかお留守なのか、人の存在が皆無に等しかったが、Nリーダーが付近の民家でやっと見つけたおばあちゃんにお声掛けして、駐車場お借りした旨お伝えする。m(__)m 10:30出発!

・上路の集会所?の駐車場お借りする    ・神社の境内から入山・・・立派な杉が立ち並ぶ
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神社の裏側から林道にぶつかり終点まで辿り、小脇谷右岸尾根に取付く。
スタート時は、雪少なく山の地肌がまる見えの藪漕ぎだったが徐々に腐った雪となり、50分ほどはツボ足で進む。
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スノーシュー装着後、緩急のアップダウンを繰り返し標高を稼いで行く。今回も1泊装備なのでザックがズシリと重たいし、相変わらずくろすけの御身も重たい。。。
ふと横(東方向)を向くとひょっこりと特徴ある山が見えてきた。後で調べてみると頸城の黒姫山のようだ。数分後に振り返れば今度は海も見えて来た・・・この山と海がずっとくろすけを励ましてくれた…
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出発時は青空だったのに、進むほどにオブラートに包まれたような空に・・・。
それでも風は微風程度なので助かる・・・
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・急斜面だぁ~                  ・ヒ~フ~、エンヤコラ!・・・
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たぶん800m地点・・・日本海をバックに
本日は残念ながらボーっと霞んだ海色だ。
でも日本海だと思えば、太平洋側に住んでるものにとっては、格別の思い、嬉しい!。。。
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・太陽にもフィルターが掛かって… ・891mピーク地点から山頂避難小屋を望む… まだはるか先だぁ~…
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雪庇のせり出しも多分大分減ってるに違いないが、雪の感触が違ってきた・・・
ザクッザクッからサクッサクッと
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頑張れ!・・・休憩もこまめに取りながらガンバ!
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あとピークは2つ・・・ 頑張れ!
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・最後のピークをガンバ!            ・1230m地点で振り返る・・・海色がぼ~っと
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そして目の前に初雪山
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初雪山アップ・・・
肉眼ではしっかり確認できるのですがすっかりガスってきてしまいカメラ的には良く撮れませんでした。
お天気が良ければ初雪山の肩に剣岳まで見えるのだそうな・・・残念!
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さぁ、此処までくればあとひと踏ん張り・・・ガンバ!赤○が山頂避難小屋
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黒姫山と山頂避難小屋
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・雪庇を回り込んで赤○を目指す・・・     ・初雪山を感慨深げに眺めるNリーダー
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・もう少しだ。ガンバ!  ・遂にヤッター!白鳥山山頂避難小屋1287m 16:05 着
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すっかりガスってしまい、山頂からは近景の黒姫山が見える程度・・・
晴れていれば、焼山・火打山・雨飾山~剣岳・初雪山・白山などの名峰、そして日本海西北には能登半島までも見えるらしい。日本海の水平線も是非ともこの目で見たかったなぁ~実に残念の一語に尽きる・・・
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小屋の1階の出入り口はほぼ雪で埋まっていて入れないので、情報通り、鉄梯子を登ってアクロバティックに2階の小窓から部屋に入り込んだ。小さなテーブルに銀マット・ハンガー、それに布団?(布団カバーに入ったものが2つ。)まであった。深夜から早朝はきっと大分冷え込むに違いないと思っていたが、予想に反し全くの寒さ知らずで快適に過ごせた。小窓からは夜景もきれいに見え、山頂での展望の無さをカバーしてくれた。ささやかな宴後、21時には就寝したが、夜中目が覚めると強風と雨音、それに稲妻まで走り、一瞬明日はちゃんと帰れるのか不安になったりもしたが、アルコールが効いていたのか山の神に祈りながらいつの間にか眠ってしまっていた・・・ 
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2017.3/19(日)曇

 目が覚めると一番に風の唸る音を耳にした。小窓を開けると外は真っ白で何も見えない。。。
きゃぁ、今日は一体どうなってしまうのだろう?
簡単に朝食を済ませ、部屋の片づけも終わるころ、風音もほとんどなくなってきたので、予定通り下山する事に。
・8:35 出発!小屋を出て間もなくに、視界は徐々に広がり でした。
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振り返れば、白い太陽が顔を出し、見送ってくれている。
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もう一度振り返り、小屋にさよなら!
大変だったけど機会があればまた来たいなぁ~・・・・。 
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帰りはあっという間で~す・・・
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下って行く程に疲れも出てきてるらしく、軽くなったはずのザックも休憩後に背負う時はメチャ重く感じるし、急斜面では踏ん張る力も今一つでこけまくり!・・・と体力の落ちた事に年を感じました。  
                            ・マンサクが咲き始めていた・・・
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                            ・コブシの花の蕾も・・・
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・一部はっきりした青空も・・・           ・藪に突入する前にスノーシュー脱着
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・藪漕ぎは沢登りで鍛えられて苦にはならなかったが…  ・林道を戻る・・・
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神社に寄り参拝し、駐車場に無時戻る。11:27着。お疲れ様でしたぁ~!
杉の巨木達が霊験あらたかな雰囲気を醸し出していた・・・。
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帰路、上路集落の街道沿いのフクジュソウが点々と何べんも目に入ったが、車から下りて採るパワーがなくて・・・眺めただけ!
道の駅「越後市振の関」にて昼食。海鮮丼みたいなものを食べたかったが、生憎なくて店長お薦めの「たら汁定食」なるものを頂く。たらのぶつ切りが入ったたっぷりの汁でお味はなかなかでしたが、付け合わせの冷ややっこの方に妙に感動した。 (モンベル会員100円引き) ・たら汁定食の写真は拝借m(__)m
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往路を戻り高速に乗るが、途中で少し雨に降られ、白鳥山ではどうだったのかと気になった。(白鳥山で出会った人:行きは4人、帰りは10人位 小屋泊まりはくろすけ達だけの貸し切り)
行きに素晴らしい展望を見せてくれた山々の展望も帰りは春霞状態でほとんど得られず、高速をひたすら走るが、渋滞に少し遭遇しただけでそれほど遅れる事もなく無事新座駅に到着。さわねNリーダー、長距離運転お疲れ様でした。伊豆山稜線歩道に続いて白鳥山、何だか海と夜景の見えるシリーズになってしまいましたね。それぞれに大変でも楽しかったです。ありがとうございました。m(__)m


干支の山「北アルプス:白鳥山」は、もう一度登ってみたいと思わせるいい山でした。
やはり雪山は、地球の青さを感じるほどのまっ青な空のもとで、辛さも楽しさも味わいたいなとつくづく思います。


出会った全て、家族に感謝!

※P.S
白鳥山の良さを表現できるような写真今回は撮れませんでした。残念!
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