霞沢岳(上高地) その①

 2013-09-21
 やっと恋人(山)に逢いに行けるぞ~・・・
台風一過後、好天が続きそうだ。行くんだったら去年行けなかった上高地の霞沢岳と決めていた。今年は雨に祟られる事が多かったので、天候を気にしながらギリギリまでバスの手配はせずにいた。この時期は紅葉前だし空いているだろうと思っていたのだがこれが大間違い。3日前の手配ではバスの夜行便は取れず、必死になって検索した結果やっとさわやか信州号の朝便が取れた。

▲2013.9/18(水)晴 単独
<新宿(バス:さわやか信州号)7:20―12:22上高地12:32…12:37河童橋12:45…13:20明神…13:26分岐…15:11徳本峠(徳本峠小屋泊)> ※道草が多いので時間は参考になりません。

 新宿7:20発のさわやか信州号(高速バス)に乗り、上高地へ。予定より20分ほど遅れ12:22着。夜行便が取れたなら、大正池~明神池までのんびり散策してから小屋に向かうはずだったのに、昼過ぎ到着ではそれができず残念。登山届を提出し、すぐに出発。バスターミナルから5分程して河童橋。平日なのに観光客が結構多い。1年振りの上高地昨年10月涸沢の紅葉~北穂高だが、台風の影響なのか去年より梓川の水量が多い気がする。

♦お決まりのアングルで・・・梓川・河童橋・穂高連峰
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真冬はこんな感じ・・・より穂高連峰が魅力的に
 2011.2/19 ツアーで行った時に撮影 
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つい穂高連峰ばかりに目がいってしまいがちですが、
♦河童橋から焼岳(2010.7単独登頂)を望む
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焼岳は真冬に見るとその存在感がはっきりするような気がする 
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よりアップで・・・真冬の貫録(焼岳)
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記事を書きながら、ちょっと冬の景色も思い出したので対比で載せてみました。上高地は一般の方も観光で北アルプスの峰々を一望できる素晴らしい場所です。でも登山者は、もっと北アルプスの峻厳な美を求めてそれぞれの峰を目指すのであります。(まっ、山に登るのは人それぞれ目的や楽しみがあるでしょうが・・・)
今日も平日なのにたくさんの登山者がいます。台風一過で皆さん一気に動いたんでしょうかねぇ~・・・。
 
清水川の清水橋の上から
水草が日のひかりを浴び、怪しい緑の発光体生物にくろすけワールド
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森林浴を楽しみながら歩いて行くと突然視界が開け、明神岳の峻険な姿が現れる。山の尖がりやギザギザを見ると妙に登高意欲の湧くくろすけ、こういう男っぽい山にはそそられるものがあります。
明神岳
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道は再び森に入り、小さな池の畔を通り、ふと見ると・・・
♦明神館手前の池にて(池に映った味のある古木)
水鏡の世界・・・異次元ワールドへ誘われます(くろすけワールド
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♦全体はこんなでとても神秘的な感じがしたんですが、感じたようには写ってくれません。残念!
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池のすぐ先が明神館の建つ明神。13:20着
記念撮影をしたり、思い思いにくつろいでいる人達がたくさんいた。明神のすぐ先で白沢出合に掛かる橋を渡るとすぐに徳本峠への分岐。右に曲がり、白沢沿いの林道を行く。
またまた道草探検をしながら、何かないかなぁ・・・。
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苔むした巨樹にツタもからみついて・・・くろすけの大好きパターン
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見っ~け!・・・森の小さな宝石
(ユキザサ?、実が同じように熟さないのが面白い!)
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こちらのコース只今歩いているのはくろすけ一人。やっぱり穂高に向かう人の方が圧倒的に多いようです。分岐より平坦な林道20分程歩いて行くと枝沢に掛かる小さな木橋を渡る。2つ目の木橋を渡った後位から登山道もやや傾斜を増してくる。
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振り返ると明神岳の連なりや西穂までの稜線が見えている。
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ジグザグの坂を時々景色を振り返りながらエッチラオッチラ登って行く。初めて峠から下りてくる人達にも出会った。小さな梯子を登り、少しすると最初の水場が登場。小さな滝のように勢いよく水が流れている。傍にはベンチもある。今回くろすけは、その少し先の「最後の水場」と言う所で、水をGETする事にした。ガイドブックには水が涸れてる事が多いと書いてあったが、台風の後なのできっと大丈夫だろうと思ったのだが、正解だった。こちらの方が流れが小さかったが充分水はGETできる。
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最後の水場を過ぎた辺りで、若い男性(学生風)の二人ずれにサクサクと追い抜かれた。テント泊のようで、大きなザックを背負って逞しい、若者はやっぱり脚が違うなぁ、羨ま~しい!霞沢岳へ直接登る分岐に15:05着。そこから6分程で今宵の宿泊地:徳本峠小屋のある徳本峠だった。15:11着
♦手前に写ってるのは旧小屋の一部。資料館や休憩所などで利用して保存していくのだとか。くろすけの泊まった方は隣の赤い屋根の方2010年リニューアルされた建物(定員30人)。内部は、1階が受付・食堂・厨房、2階が宿泊所で木の温もりが伝わる、こじんまりとしたなかなか感じの良い作りでした。受付を済ませ、2階の自分の場所に荷物を置いてから、ちょっただけ散策に。
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小屋の手前からも展望はきくのですが、歩いて1分だというので展望台にも行ってみる事に。今日は1日中晴てましたが、やはり夕方近くになると雲も大分湧いてきました。が、峰々ははっきりと。
展望台からの眺め
2010.8/31~9/2西穂高~ジャンダルム~奥穂高~前穂高縦走(単独)しましたが、その稜線がはっきりと。ジャンダルムで頭がいっぱいでロバの耳には登りはぐりました。いつかは登ってみたいな。
明日登る霞沢岳は、ここからは見えないので写っていないが、下記表示で一番左側にある山です。
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♦小屋の外のガラス窓に貼ってあった山名表示。
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写真一部アップ(左:天狗岩~)
機会があれば登りたいロバの耳は角の様に見える右側(ジャンダルムの右側)
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♦左:小屋手前(峠の前)から見える西穂独標左側稜線上に小さな富士山のような山が、笠ヶ岳(2008.9単独登頂)
♦小屋の夕食は17:30。ハンバーグ・イカと里芋の煮っ転がし・茄子の煮びたしなど何れもとても美味しかった。食事中人数を数えたら宿泊者は23人だった。明日以降も何と満室らしい。
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 明日の天気もバッチリ!との事・・・嬉し~い!
隣り合わせた方と少しおしゃべりし、早くも19:30頃には休むが相変わらず寝つきは悪いし、何度も目が覚める。夜中星空を見に外に出たが、思ったほど冷え込みは無く、星は満月に照らされてるせいか、数が少なく見えた。 
 さぁ~、明日は「霞沢岳」本番だ!
  
                 ※その②へ続く
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コメント
明神館手前の池のほとりの古木
ファンタジーの世界のよう・・・
近づくと森の神様が宿っていたりして。。。(o^^o)♪

自宅から富士山が見えるなんていいですね~
うらやましいですぅ
槍穂高連峰の夜空に浮かぶたい焼き君もカワイイ!
尻尾がなくて目がなんだか悲しそうダワ・・・
鱗が、頭のほうが大きくって
尻尾に近づくにつれ小さくなってて
ずいぶん芸が細かいですね(^-^)b
【2013/09/22 23:03】 | 森のくまくん #- | [edit]
「たい焼き君」・・・わかってもらって超嬉し~い!
あっという間に夜空に消えてしまったたい焼き君ですが、
くろすけだけが目撃者です。

山は山頂に辿りつくまでの色んなものとの遭遇、
発見も楽しみのひとつです。
【2013/09/22 23:34】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
霞沢岳、穂高とは離れていて歩き難い山ですね。
メインルートに飽きたりた人が歩く山のイメージです。
自分はまだ見るだけの山、歩いたことはありません。
機会をみて歩いてみようと考えています。レポ参考となります。
【2013/09/23 10:43】 | yamasanpo #sSHoJftA | [edit]
できれば、島々から徳本峠を目指す、
クラシックルートを歩いてみたかったのですが、
時間が取れず上高地からになりました。

静かに展望を楽しめる山ということで選択しましたが、
なかなかいい山でした。
その並びの六百山なども、
機会があれば登ってみたいですね。
こちらは、はっきりした登山道がないらしいので、
くろすけ一人では無理でしょうが・・・。
【2013/09/23 23:24】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
こちらの山とは,
高さはもちろんですが,
姿がぜんぜんちがいますね。

九州の山は,ほんわかしてますが,
アルプスの山は,
まさに峻厳という言葉がぴったり。

【2013/09/24 11:28】 | 次席家老 #aYn/cR1c | [edit]
何年か前に、九州百名山の本を買いました。
大分は九重連山始め
由布岳・祖母山・傾山・英彦山・傾山等
くろすけの登ってみたい山がたくさんあります。
それに温泉、いい温泉がいっぱい!
羨ましい環境です。
【2013/09/24 23:07】 | まっ黒くろすけ #- | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2013/09/25 00:26】 | # | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2013/09/25 22:15】 | # | [edit]












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